WBAが「王座の数を減らす」とか言ってた矢先に、今度はWBOのミドル級で王座がグルグル動いてます。正規王者がドーピング疑惑で棚上げ状態になり、暫定王者が正規に格上げ、そしてそこに無敗の若手が指名挑戦者として名乗りを上げてきたという、なかなかにややこしい話です。
🥊 デンゼル・ベントレー
🥊 ヨエンリ・エルナンデス
🥊 ジャニベック停止でベントレーが正規王者に
WBO世界ミドル級(160ポンド)は今年4月から、カザフスタンのジャニベック・アリムハヌリが正規王者を保持していたんですが、ドーピング検査で陽性反応が出たとして出場停止処分に。これを受けてWBOは、暫定王者だった英国のデンゼル・ベントレー(22勝3敗1分、18KO)を正規王者に格上げしました。ベントレーといえば元々3階級制覇クラスの実力者ではないものの、粘り強さが持ち味の英国ミドル級の顔役。まさかの棚ぼた昇格ですが、これも実力のうちです。
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ドーピング疑惑で王座停止ってのは、正直後味悪いですよね。ジャニベックの言い分もまだ聞きたいところです。
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![]() トレーナー |
🥊 無敗キューバンが指名挑戦者に浮上
そしてもう一人の主役が、キューバ出身のヨエンリ・エルナンデス。10戦全勝9KOという派手な数字を引っさげて、3月28日にはラスベガスでテレル・ガウシャ(元世界挑戦経験者)を4回でTKOに沈める快勝を披露しました。この内容が評価され、PBC所属のエルナンデスが一気にベントレーへの指名挑戦者に指定されたという流れです。まだ29歳、身長188cmのサウスポー的な当たりの強さもあるファイターで、ミドル級のニューフェイスとしてかなり注目されています。
![]() 初心者くん |
10戦全勝9KOってめちゃくちゃ勝率高いですね!でもこの人、まだ日本ではあんまり聞いたことないです…
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🥊 ジャニベックの処分次第でまだ流動的
ただし、この一件はまだ完全には決着していません。WBOによれば、ジャニベックの出場停止が取り消し・短縮・修正などで解除された場合は、ジャニベックがベントレーと対戦することになり、その勝者にエルナンデスが挑戦するという順番に。逆に先にベントレーvsエルナンデスが実現した場合は、ジャニベックがその勝者への次の挑戦者になるとのこと。要は「誰が最初にベントレーと戦うか」がまだ確定していない状態で、今後のジャニベックの処分内容次第で組み合わせがガラッと変わる可能性があるということです。
- WBO世界ミドル級は正規王者ジャニベック・アリムハヌリのドーピング疑惑による出場停止を受け、暫定王者デンゼル・ベントレー(英国)が正規王者に格上げ
- 無敗のキューバ人ヨエンリ・エルナンデス(10戦全勝9KO)が指名挑戦者に浮上、3/28のテレル・ガウシャ戦4回TKO勝ちが評価された
- ジャニベックの処分結果次第で、ベントレーの初防衛戦の相手がジャニベックかエルナンデスかまだ流動的




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