ボクシング界の勢力図を大きく揺さぶるニュースが飛び込んできました。WBO世界ウェルター級王者デビン・ヘイニー(米)が、配信大手DAZNと直接のマルチ契約(複数試合契約)を締結したことが明らかになりました。
🥊 ズッファ・ボクシングとの争奪戦を制したDAZN
ヘイニーを巡っては、新興プロモーション「ズッファ・ボクシング」との契約も取り沙汰されていました。実現すれば同じくズッファと契約する4団体制覇のシャクール・スティーブンソンとの夢の対戦も現実味を帯びていただけに、注目度の高い争奪戦でした。
しかし最終的にヘイニーが選んだのはDAZN。関係者の間では「歴史的」とも評されるこの契約で、DAZNはトップランク、マッチルーム、ゴールデンボーイ、PBCといった大手プロモーターとの既存の関係を活かし、ヘイニーの試合を世界中に届けやすくなります。すでに元世界2階級制覇王者のテオフィモ・ロペスとも直接契約しているDAZNにとって、ヘイニーの加入はウェルター級のもう一枚の看板を手にした形です。
![]() 初心者くん |
ズッファとDAZN、そんなに熾烈な争奪戦をしてるんですね。両者の違いって何なんですか?
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ズッファ・ボクシングはUFCの母体でもあるTKOグループが手がける新興プロモーションで、資本力を武器に大物選手を一気に囲い込みにきている。一方DAZNは既存の大手プロモーター網をそのまま活用できる強みがある。今のボクシング界は、この2大勢力がトップ選手を奪い合う構図になっているんだ。ヘイニーがDAZNを選んだのは、目先の契約金だけじゃなく世界的な露出のしやすさも考慮しての判断だろうね。
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![]() トレーナー |
🥊 次戦はキーショーン・デービスとの指名戦へ
契約締結を受けて動き出すのが、WBOから指令されている同級1位キーショーン・デービス(米、15勝10KO無敗1NC)との指名戦です。入札は7月27日(日本時間28日)に予定されていましたが、契約成立を受けて入札前の合意でまとまる可能性が高まっており、10月の開催が有力視されています。
2021年東京五輪銀メダリストのデービスは、スピードとパワーを兼ね備えた勢いのある若手。元無敗のライト級統一王者からウェルター級に転向したヘイニーの経験値と、勢いに乗るデービスの若さがぶつかる好カードになりそうです。
- WBO世界ウェルター級王者デビン・ヘイニーが、ズッファ・ボクシングとの争奪戦を制してDAZNとマルチ契約を締結
- DAZNはテオフィモ・ロペスに続きヘイニーも獲得、ウェルター級の看板選手が揃う
- 次戦は同級1位キーショーン・デービスとの指名戦が有力、10月開催との見方も
参考:BOXING MASTER、FightNights、Yahoo Sports、Boxing247(2026年7月)




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