【試合予想】岩田翔吉 vs エリク・バディージョ|WBC世界ライトフライ級初防衛戦、6〜8回KO決着を読む

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明日7月20日(月)の「U-NEXT BOXING.6」でいちばん注目している試合を挙げるとしたら——自分は岩田翔吉 vs エリク・バディージョのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチです。

寺地拳四朗の3階級制覇もあるし、バンタム級の世界決定戦もある。でも「勝敗が読みにくくてドキドキする」という意味では、このカードが一番な気がしています。19戦全勝(8KO)の無敗挑戦者——これを正直に書くと、簡単な相手じゃないです。

今回は複数の媒体と専門家の分析をもとに、自分なりの展望をまとめてみました。

🥊 試合情報

日時 2026年7月20日(月・祝)
会場 両国国技館(東京)
興行 U-NEXT BOXING.6
カード WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 12回戦
王者 岩田翔吉(帝拳)18戦16勝13KO2敗 / オーソドックス / 163cm
挑戦者 エリク・バディージョ(メキシコ)19戦全勝8KO / サウスポー / 165cm
配信 U-NEXT(17:00配信開始)

🥊 両者の比較

岩田翔吉 項目 バディージョ
163cm 身長 165cm
30歳 年齢 30歳
16勝13KO2敗 戦績 19戦全勝8KO
72% KO率 42%
オーソドックス スタイル サウスポー
48.9kg 前日計量 48.8kg

🥊 岩田翔吉——KO率72%の王者、再び頂点へ

岩田翔吉は1996年2月2日生まれ、東京都出身の帝拳ボクシングジム所属。オーソドックスのボクサーファイター型で、KO率72%(16勝中13KO)という際立ったフィニッシュ力が最大の武器です。

世界王座との縁でいうと、2024年3月にWBO世界ライトフライ級王座を獲得したものの、初防衛戦でレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に敗れ、在位わずか5ヶ月で失冠。その後、団体をWBCに変えて捲土重来を期し、今年3月に2階級制覇王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)を8回TKOで下して2度目の戴冠を果たしました。

先の戴冠試合では「硬軟織り交ぜた幅広いボクシング」を披露し、東日本ボクシング協会の関係者からも「ひと皮むけた印象」と評価されています。軽快なフットワークとテンポの良い連打、そして距離が縮まったときのKOパワー——この三つが揃ったときの岩田は本当に面白い。

ひとつ気になるのは、今回がサウスポー戦士との対決は3年ぶりということ。バディージョのような動きのある技巧派左腕を前に、どう主導権を取るか。序盤の適応力が試される展開になるかもしれません。

初心者くん
初心者くん
KO率72%ってすごいですよね!でも前の防衛戦で負けちゃってますよね……。

WBO失冠はプエルトリコのサンティアゴにやられたんだ。でも今回はWBCで取り直した。戴冠試合の内容が良かった。「ひと皮むけた」は専門家も言ってる——それが本物かどうかを証明するのがこの初防衛戦だろ。

トレーナー
トレーナー

🥊 エリク・バディージョ——「肺が4つある」無敗のメキシカン

バディージョは1996年1月28日生まれのメキシコ出身。岩田とほぼ同い年(30歳)のサウスポーで、19戦全勝(8KO)のパーフェクトレコードを持つWBC世界ライトフライ級1位の指名挑戦者です。

最大の実績は2025年11月、元WBA世界ライトフライ級王者エルウィン・ソトへの大差判定勝ち。元王者を相手に大差をつけたことで、「これは本物だ」とボクシングファンの間で話題になりました。

スタイルは技巧派のボクサーファイター型。コンパクトに上下へ打ち分け、隙の少ない試合運びが持ち味です。「相手が出てくれば動いて対応し、出てこなければ自分から攻め込む」——どんな相手にも対応できる柔軟性が強みとされています。身長165cm(岩田より2cm上)、リーチも長め。

試合前には「自分には肺が4つある」とスタミナに絶大な自信を見せたバディージョ。それに対して岩田は「もたない」と一蹴。プレッシャーをもろともしない落ち着いたキャラクターも魅力で、岩田の挑発にも冷静に「プロモーターが決めたことに従う」と返したといいます。

🥊 スタイルマッチアップ——どこがポイントか

岩田(オーソ)vs バディージョ(サウスポー)というサウスポー対オーソの構図。お互いの左足が前に出るスタンスで、互いのジャブの差し合いと、前足の踏み込み合いが序盤のカギになります。

東日本ボクシング協会の予想では「岩田は左ジャブと右ストレートの上下打ち、バディージョは左ストレートと接近した際の左右アッパーを多用しそう」と分析。そして「優劣の見極めが難しいラウンドが続く可能性が高いが、中盤以降は距離が縮まってスリリングな攻防が見られそう」という展望を示しています。

これは今回の試合の本質をついていると思います。序盤はお互いに様子見の展開が続き、距離が縮まる中盤以降に勝負が決まるイメージ。岩田のKO率72%を考えると、距離が縮まったときに一発で試合をひっくり返せる爆発力があります。

バディージョのKO率は42%——決して低くはないですが、岩田ほどの1発決着力はない。ということは長い試合になればなるほどバディージョ有利、中盤の打ち合いになれば岩田有利という構図が見えてきます。

初心者くん
初心者くん
バディージョって「肺が4つある」って言ってるなら、スタミナで後半押し切られる心配はないんですか?

だから岩田が中盤に勝負を仕掛けるかどうかがポイントだ。後半の消耗戦になれば「肺が4つ」というスタミナが活きる。岩田がそれを知ってるなら、序盤から削って6〜8回で仕留めにいくはず。それが岩田の戦い方に合ってる。

トレーナー
トレーナー

🥊 各媒体・専門家の見方は?

東日本ボクシング協会(原功氏)——「岩田に引けを取らないだけの総合力を備えているとみていいだろう。中盤以降は距離が縮まってスリリングな攻防が見られそうだ」と分析。どちらかに肩入れせず、接戦・中盤決着の可能性を示唆しています。

ボクシングモバイル(Boookies予想)——ユーザー169名の投票では、岩田KO勝ちが最多(43%)、判定が30%、バディージョ判定勝ちが17%という結果。KO決着派が多く、「中盤で試合が動く」と見ているファンが多いようです。

WBC公式——バディージョについて「エレガントかつイルーシブ(捉えにくい)なサウスポースタイリスト」と表現。元世界王者エルウィン・ソトを破ったことで「WBC王座を獲得する絶好の機会」と位置づけています。

専門家・ファン双方に「接戦」「中盤以降に動く」という見解が多い一方で、決め手では岩田を上回る声が大きい印象です。

🥊 前日計量クリア!岩田から「必ず勝つ」

7月19日の前日計量で岩田は48.9kg、バディージョも48.8kgでともに問題なし。全員が計量をクリアし、明日のトリプル世界戦が正式に成立しました。

U-NEXT格闘技公式が計量の様子をポストしてくれています。

※表示されない場合はこちらからご確認ください。

計量後、岩田翔吉本人もXでこう投稿しています。

※表示されない場合はこちらからご確認ください。

「計量クリア 明日はU-NEXTと両国国技館で応援よろしくお願いします 必ず勝つ」——この一言に全部詰まってますね。

🥊 自分の予想——岩田翔吉、中盤KO勝ち

予想:岩田翔吉 6〜8回 KO勝ち

バディージョが難敵なのは間違いない。全勝の戦績、元王者撃破の実績、動きのある技巧派スタイル——19戦で一度も負けていない選手にはそれだけの理由があります。

ただ、岩田の「ひと皮むけた」という成長と、KO率72%という決め手の差を信じたい。序盤はバディージョの技術に苦戦する場面があるかもしれませんが、中盤に距離が縮まりはじめたとき——岩田の右ストレートが機能しだしたとき——試合は一気に動くと思っています。

「もたない」と言った岩田の自信が本物なら、6〜8回でのKO決着。帝拳の岩田翔吉、初防衛成功で次のステージへ!そんな試合を期待しています。

明日の試合、U-NEXTで配信予定です。ぜひ見てみてください!

※情報は東日本ボクシング協会、ボクシングモバイル、WBC公式、スポーツ報知、スポニチ等をもとに構成しています。2026年7月19日時点の情報です。

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