「20歳でWBO-AP王者」——それだけ聞いてもすごいんですけど、伊藤千飛(いとう せんと)という選手の経歴はさらに面白くて。
父が元キックボクサーでアマチュアキックでは200戦以上をこなした家庭に生まれ、自身も高校生で全国ボクシング大会を制覇。プロ入り後は寺地拳四朗、堤聖也、増田陸ら現役世界王者クラスのスパーリングパートナーを務めながら力をつけ、6戦目にして1ラウンドKOでタイトルを手にした——そんな選手なんです。
しかも次戦は2026年9月5日後楽園ホールでWBO-APの初防衛戦!21歳のチャンピオンがどこまで駆け上がるか、目が離せません笑
🥊 伊藤千飛(WBO-APバンタム級王者)
🥊 伊藤千飛 プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 伊藤 千飛(いとう せんと) |
| 生年月日 | 2005年6月25日(21歳) |
| 出身 | 兵庫県伊丹市 |
| 所属 | 真正ボクシングジム(大阪府) |
| 身長 | 167cm |
| スタイル | オーソドックス |
| プロ戦績 | 6勝(6KO)0敗 |
| アマ戦績(ボクシング) | 21戦20勝1敗(全日本ライトフライ優勝、全日本フライ優勝、アジア選手権3位) |
| 好きなボクサー | 井上尚弥 |
| 主な実績 | WBO-APバンタム級王者(2026年4月19日獲得)、全国高校ボクシング大会優勝(2022年)、WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE強化育成指定選手 |
🥊 格闘技一家の長男——父はキック200戦以上
伊藤千飛の家庭、まず覚えておいてほしいのは「格闘技が家業みたいな家」だということです笑
お父さんの伊藤陽二さんはアマチュアキックボクシング200戦以上を戦い抜いたキックボクサー。そのお父さんの影響でキックボクシングを始めた千飛ですが、その後ボクシングに転向します。
ちなみに家族全員が格闘技系というのも面白くて、姉(土居雪さん)はガールズ競輪選手、妹(伊藤菜々花さん)はキックボクサーという運動一家です。伊藤家、全員アスリートじゃないかって感じですよね笑
アマチュアボクシングでも強くて、全日本ライトフライ級優勝・全日本フライ級優勝と2階級を制覇。アジア選手権では3位に入るなど、高校生ながら国際舞台でも戦ってきた実績があります。
2022年には全国高校ボクシング大会で優勝し、「目標は20歳で世界王者」と宣言。この言葉が、後に見事な現実になるんです。
🥊 寺地・堤・増田……世界王者のスパーで磨かれた実力
真正ボクシングジムに入門した伊藤千飛のプロデビューは2024年4月20日。最初から「強化育成指定選手」として注目を集め、プロデビュー戦を強烈なボディで1回55秒TKO勝利で飾ります。
デビューから全試合KOという強烈な印象もそうですが、何より注目したいのがスパーリング相手のクオリティです。寺地拳四朗、堤聖也、増田陸——現役世界チャンピオン・元世界王者クラスと計80回のスパーリングをこなしてきたというのが、実力を物語っています。トップ選手と毎日戦ってきた選手が弱いわけないですよね。
「那須川龍心とアマチュア時代に対戦した」という経歴もあり(那須川龍心もキック・ボクシングで活躍している選手)、若いころから最高峰のライバルと戦ってきた経験が、独特のメンタルの強さを作り上げているんだと思います。
![]() 初心者くん |
世界王者クラスと80回スパーリングって……それもう試練の修行じゃないですか!
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世界王者クラスと毎日戦って生き残れる選手が弱いはずねえだろ。そこで揉まれてるから試合で落ち着いてるんだ。スパーの相手がレベルアップしたら選手もレベルアップする、それだけのことだ。
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![]() トレーナー |
🥊 宣言通り——20歳でWBO-AP王者に
2026年4月19日、大阪・東和薬品RACTABドームサブアリーナで開催されたWBO-APバンタム級王座決定戦。相手はフィリピンのエイドリアン・レラサン。
試合は1ラウンドKOで決着。高校時代に「20歳で世界王者」と宣言していた伊藤が、2005年生まれ・20歳にして本当にアジア王座を獲得するという展開になりました。しかも全試合KO勝利という完璧な形で。
「千飛は千飛」という言葉通り、自分のスタイルを徹底して磨いてきた結果ですね。目標にしている井上尚弥のような爆発力あるボクシングを志す姿勢は、試合内容からも十分伝わってきます。
🥊 A-SIGN.BOXING.COM チャンネルでの素顔
A-SIGN.BOXING.COMのYouTubeチャンネルにも出演していて、ボクシングへの思いや好きな選手についてリアルに語っています。チャンネルはこちら:
📣 SNS・次戦情報
🔥 次戦注目!
2026年9月5日(土)後楽園ホール DYNAMIC GLOVE on U-NEXT.47
WBO-APバンタム級タイトルマッチ 初防衛戦 10回戦
伊藤千飛(真正)vs クレア・ビジャロサ(フィリピン)
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📌 まとめ
伊藤千飛は格闘技一家に生まれ、アマチュアキック→ボクシングで全国優勝、世界王者クラスとのスパーで実力を磨き、「20歳で世界王者」という有言実行を果たした真正ジムの21歳。プロ6戦全KOという驚異的な戦績で、目標は井上尚弥。初防衛戦(2026年9月)でさらなる進化を見せてくれるはずです!
これからが本当の意味での正念場。「20歳で取れた」ことより「どれだけ長くその座を守れるか」が問われる段階に入りましたね。応援していきましょう!




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