2026年5月6日、後楽園ホールで衝撃が走りました。
21歳の武藤涼太(むとう りょうた)が、世界ランキング1位で王者だった藤田健児を7回TKOで撃破。大番狂わせとも言えるこの勝利でWBO-APフェザー級王座を獲得したんです。それも「松田鉱二会長(2023年逝去)への誓い」と「トレーナーの兄が弟を亡くした痛み」を背負って掴んだベルト——単純に強いだけじゃない、ドラマがある選手なんですよね。
しかもスタイルがサウスポー!攻撃的なサウスポーで世界1位を倒した21歳の試合は必見です。
🥊 武藤涼太(WBO-APフェザー級王者)
🥊 武藤涼太 プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 武藤 涼太(むとう りょうた) |
| 生年月日 | 2005年1月14日(21歳) |
| 出身 | 愛知県春日井市 |
| 所属 | 松田ボクシングジム(名古屋市熱田区金山) |
| 身長 | 174cm |
| スタイル | サウスポー |
| プロ戦績 | 10勝(6KO)1敗1分 |
| アマ戦績 | 29戦19勝10敗、全国高校選抜3位 |
| 好きなボクサー | 山中慎介 |
| 主な実績 | WBO-APフェザー級王者(2026年5月6日獲得)、日本ユーススーパーバンタム級王者(第6代)、全日本スーパーバンタム級新人王MVP(2023年) |
🥊 中京高校ボクシング部主将——岐阜から名古屋のジムへ
愛知県春日井市出身の武藤涼太が通っていたのは岐阜県の中京高校。ボクシング部の主将を務め、全国高校選抜で3位という実績を残してアマ通算29戦を経験します。
高校卒業後は名古屋市金山の松田ボクシングジムに入門してプロデビュー。2023年3月26日のプロ初戦から、松田ジムの選手として着実に実績を積み上げていきます。
目標にしている選手が山中慎介というのも、なかなか渋い選択です笑 山中さんの滑らかなサウスポースタイルと強烈な左パンチ——武藤がサウスポーとして志すイメージがなんとなく見えてくる気がします。
🥊 全日本新人王MVP——亡き会長に捧げたベルト
2023年12月23日の全日本新人王決定戦スーパーバンタム級。武藤涼太は東日本代表の須藤大和を1回1分56秒KOで仕留め、全日本新人王と同時にMVPを獲得します。
ただ、この試合には複雑な感情がありました。武藤が日頃から慕っていた松田鉱二会長が、わずか2週間前の12月8日に逝去していたんです。「会長へのご恩返し」という思いを胸に戦った試合で、最高の結果を出した——それがその後のキャリアの原点になっています。
さらに2024年12月には日本ユーススーパーバンタム級王座を獲得(山﨑裕生に6回TKO勝ち)し、国内でのキャリアを磨いていきます。
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新人王MVPで会長へのご恩返しをする選手なんてそうそういないだろ。そういう義理堅さがリングでの覚悟に繋がるんだ。試合でビビる選手ってのは結局覚悟が足りない。武藤にはそれがある。
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![]() トレーナー |
🥊 「シゲさんへ」——亡き先輩に誓ったベルト
武藤涼太の物語にはもうひとつの誓いがあります。
武藤のトレーナーを務める神足昌冶さんの弟・神足茂利(こうたり しげとし)さんは、リング事故によって亡くなった元ボクサーです。生前、武藤のことを気にかけてくれていた先輩で、武藤は試合前に神足さんとのLINEのやり取りを見返しては、教わったリカバリー方法を復習していたといいます。
2026年5月のWBO-AP獲得前には「必ずベルトを取って、シゲさんのところにしっかりとベルトを持っていけるように」という言葉を残していました。世界1位の藤田健児を倒してベルトを掴んだその瞬間、シゲさんへの誓いを果たした——そういうドラマがある選手なんです。
![]() 初心者くん |
亡くなった先輩へのLINEを見返して試合に臨むって……そういう思いが乗っかった試合、強いはずですよね。
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🥊 大番狂わせ!世界1位・藤田健児を7回TKO
2026年5月6日、後楽園ホール。WBO-APフェザー級タイトルマッチ。王者かつWBO世界1位の藤田健児に挑んだ21歳の武藤涼太——正直、多くのボクシングファンは藤田優勢と見ていたはずです。
しかし試合が進むにつれて武藤の左(サウスポーなのでリードパンチになる右、フックになる左)がじわじわと効いていき、終盤にかけて形勢が逆転。7回2分13秒TKOで世界1位の王者をストップします。
松田ジム初のWBO-AP王者というおまけつきの、歴史的な勝利でした。試合後のコメントが「ベルトしか見ていなかった」というのも、覚悟がにじみ出ていていい言葉ですよね。
🥊 A-SIGN.BOXING.COM チャンネルでの素顔
A-SIGN.BOXING.COMのYouTubeチャンネルにも出演しており、山中慎介への思いや今後の目標を語っています。試合映像とあわせて、ぜひチェックしてみてください。
📺 A-SIGN.BOXING.COM(YouTubeチャンネル)
📣 SNS・次戦情報
🔥 次戦注目!
2026年10月3日(土)後楽園ホール DYNAMIC GLOVE on U-NEXT.48
WBO-APフェザー級タイトルマッチ 初防衛戦 10回戦
武藤涼太(松田)vs バン・ハイ・グエン(ベトナム)
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📌 まとめ
武藤涼太は名古屋・松田ジムが生んだサウスポーのファイター。亡き会長と先輩への誓いを胸に、全日本新人王MVP→日本ユース王者→WBO-AP王者とサクセスストーリーを駆け上がってきた21歳。世界1位の藤田健児を7回TKOで倒した2026年5月の試合は、2026年の日本ボクシング界における最大の番狂わせのひとつ。目標にする山中慎介のように、サウスポーとして世界の舞台に立つ日が楽しみです!
まだ21歳でWBO-AP王者ですからね。これから4〜5年の成長が楽しみすぎます!次戦の10月3日もぜひ注目してみてください。




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