中谷潤人選手の右目を腫れ上がらせた、あの”鬼の連打”がまた炸裂しました。8月8日(現地時間)、メキシコ・メテペックで行われたセバスチャン・エルナンデスの再起戦。相手を血まみれにして2R TKO勝利という、去年12月の悔しさを忘れさせるような圧巻の内容でした。
正直、去年の中谷戦のジャッジ判定には海外の解説者からも「118-110はおかしいだろ」って声が結構出てたんですよね。それでも腐らずに再起戦に臨んで、こういう結果を出してくるあたり、やっぱりただ者じゃないなと。しかも次はいきなり日本遠征、9月23日に大阪で亀田京之介選手と激突が決定しているというから、これは要チェックです。
🥊 試合結果
| 日時・会場 | 2026年8月8日 レシント・フェリアル(メキシコ・メテペック) |
| タイトル・階級 | 非タイトル戦・スーパーバンタム級10回戦 |
| 勝者 | セバスチャン・エルナンデス(メキシコ) |
| 敗者 | ホセ・ロペス(メキシコ) |
| 決着 | 2R TKO(レフェリーストップ) |
🏆 セバスチャン・エルナンデス(メキシコ・サンディエゴ在住)
| 🏆 エルナンデス 21勝(19KO)1敗 |
VS | ロペス 11勝1敗4分 |
| 2R TKO / レシント・フェリアル(メキシコ・メテペック) | ||
試合は開始から様子見だった1Rを終えると、2Rでエルナンデスが一気にギアを上げます。ボディから顔面への右、そこから左右の連打でロペスをロープ際に押し込み、止まらない手数で相手をじわじわと消耗させていきました。ロペスは目の上と鼻から出血し、防戦一方に。残り10秒のところで片ヒザをついてしまい、なんとか立ち上がったものの、レフェリーが「これ以上は続行不可能」と判断してストップがかかりました。
これでエルナンデスは21勝(19KO)1敗。プロ3戦目から数えると17連続KO勝利という時期もあった、とにかく止まらない前進と手数が持ち味のファイターです。
🥊 去年の中谷戦、実は「割れた」判定だった
今回の再起戦がここまで注目されたのは、前戦の相手が日本のトップランカー・中谷潤人選手だったからというのも大きいです。去年12月、サウジアラビアで行われたこの一戦、エルナンデスは持ち前の”鬼の連打”で中谷選手の右目を腫れ上がらせるほど食い下がり、スコアも115-113、115-113、118-110(中谷勝利)という、最後の1枚だけ極端に開いたきわどい判定でした。海外の著名解説者テディ・アトラスも「118-110は擁護できないスコア」「エルナンデスは勝ち・引き分け、少なくとも大接戦での敗北を主張できるくらいの内容だった」と当時から疑問を呈していたほどです。
それだけに、今回のメキシコでの再起戦でエルナンデスが見せた圧巻のKO決着は、「あの判定は納得いかない」という気持ちを拳で証明したような一戦だったと言えそうです。
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見ろ、これが去年の悔しさをぶつけた男の連打だ。判定にゴタゴタ言うより先に、拳で黙らせに来てんだろ。こういう選手が一番厄介なんだよ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
次はいきなり日本に来て亀田京之介選手と戦うんですよね…!こんなにタフで手数の多い相手、大丈夫なんでしょうか?
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🥊 次戦は9.23大阪、亀田京之介と激突
間髪入れずに決まった次戦は、9月23日に大阪市立住吉区民センターで開催される『3150FIGHT 11』のフェザー級8回戦。相手はWBA世界フェザー級7位・亀田京之介選手(27=MR)です。亀田選手は16勝(9KO)5敗2分という戦績ながら、昨年10月には世界3階級制覇王者ジョンリル・カシメロに判定勝利という金星を挙げている実力者。エルナンデスに対しては強気なコメントを残しています。
「パンチはそれほどないと思う。自分のパンチを一発もらえば3メートルくらい飛んでいく。まあレベルが違うんじゃないですか」
—— 亀田京之介
止まらない手数で圧力をかけ続けるエルナンデスと、パワーで一撃を狙う亀田選手。階級を上げてくるフェザー級の一戦、単純な力比べだけでは測れない駆け引きになりそうです。
📌 まとめ
中谷潤人選手を苦しめたセバスチャン・エルナンデスが、再起戦で2R TKOの圧勝。去年の際どい判定への「答え」を拳で示した格好です。次戦は9月23日、大阪で亀田京之介選手とフェザー級8回戦。日本のファンにとっても中谷戦の記憶がまだ新しいだけに、要注目の一戦になりそうです。
正直、この選手がここまで早いターンアラウンドで日本に来るとは思っていなかったので驚きました。中谷戦を見ていた方は特に、亀田選手がどう対処するのか気になるところだと思います。9月23日、ぜひチェックしてみてください!




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