7月26日(日本時間27日)、アメリカ・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン内インフォシス・シアターで「Zuffa Boxing 9」が開催されました。メインはエドガー・ベルランガvsスティーブン・バトラーのスーパーミドル級戦、セミではリチャードソン・ヒッチンズがウェルター級転向初戦に挑むという豪華カード。しかもベルランガの試合、まさかの“事故”込みの決着になっていて、これはもう振り返らずにはいられません笑
🥊 メインイベント:ベルランガvsバトラー 試合結果
| 日時・会場 | 2026年7月26日(現地)/ 27日(日本時間) インフォシス・シアター・アット・マジソン・スクエア・ガーデン(アメリカ・ニューヨーク) |
| 階級・カード | スーパーミドル級10回戦(メインイベント) |
| 勝者 | エドガー・ベルランガ(プエルトリコ) |
| 敗者 | スティーブン・バトラー(カナダ) |
| 決着 | 7回1分14秒 TKO勝ち |
| 🏳️ エドガー・ベルランガ 24勝(19KO)2敗 |
VS | スティーブン・バトラー 🏳️ 38勝(32KO)6敗1分 |
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エドガー・ベルランガ 勝利 🏆 7回1分14秒 TKO |
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🥊 ダウンからの逆転、そして波乱の決着
1回はベルランガがジャブと足を使って主導権を握る立ち上がり。ところが2回終了間際、ロープを背にしたベルランガのテンプルにバトラーの右ストレートがクリーンヒットし、まさかのダウン。しかしベルランガはすぐに立ち上がり、レフェリーに「続行できる」とアピールして事なきを得ました。
ここからがベルランガの真骨頂。3回以降、火が付いたようにコンビネーションを畳み掛け、6回終了間際には逆にバトラーからダウンを奪う展開に。そして7回、追い詰めたバトラーへ強烈な左フック、右ストレートを叩き込むと、バトラーはロープにもたれるだけの状態に。ここでエリック・ダリ主審が試合をストップしました。
ただ、この決着シーンがなんとも“事故”込みの珍しい光景になりました。レフェリーが止めに入った勢いでバトラーと一緒に転倒してしまい、もつれ合う両者の横をベルランガが通り過ぎる際、倒れているバトラーに向けて右手を振り上げるジェスチャーを見せたのです。実際にパンチは当たっていませんが、試合終了後・レフェリーの保護下にあった相手への挙動ということでSNS上でも賛否が広がりました。とはいえバトラーがすでに防御不能な状態だったこと自体には、ほとんど異論がなかったようです。
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ダウン喰らって崩れず、そこから畳み掛けて逆転TKOに持っていく。これがベルランガの怖さだ。ただ最後のジェスチャーはいただけねえな。試合はもう終わってんだから、大人しく下がるのが筋ってもんだろ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
レフェリーが一緒に転んじゃったんですか!?それは珍しいシーンですね…。ベルランガ選手、昨年シーラーズ選手にKOされてから約1年ぶりの試合だったんですよね?
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そうなんです。ベルランガは昨年7月、当時のWBOスーパーミドル級王者ハムザ・シーラーズに5回KOで敗れて以来の再起戦。今回のZuffaボクシング移籍後初戦をダウンから立て直しての白星で飾ったことで、上位進出への望みをしっかりつなぎました。
🥊 セミファイナル:ヒッチンズ、ウェルター初陣は完封判定
| 階級・カード | ウェルター級10回戦(同日カード) |
| 勝者 | リチャードソン・ヒッチンズ(アメリカ) |
| 敗者 | リカルド・サラス(メキシコ) |
| 決着 | 判定3-0(100-90×3) |
元IBF世界スーパーライト級王者のヒッチンズ(21勝0敗)は、王座返上を経てのウェルター級初陣。序盤からジャブと堅い守備でサラス(24勝2敗2分)の前進を完全にシャットアウトし、全10ラウンドを支配する内容で明確な判定勝ちを収めました。
🥊 ジャッジの採点
| ジャッジ | ヒッチンズ ✓ | サラス |
|---|---|---|
| マックス・デルーカ | 100 | 90 |
| ケン・エッツォ | 100 | 90 |
| フランク・ロンバルディ | 100 | 90 |
ユナニマスデシジョン(3-0)。全ジャッジが全10ラウンドをヒッチンズ支持で一致。
試合後、ヒッチンズは「トレーニングキャンプで負傷した右手が6回あたりから気になり始めた」と明かしつつも、終始危なげない試合運びで押し切りました。次戦の対戦相手候補としてジャービオンタ・デービス、ライアン・ガルシア、デビン・ヘイニーの名前を挙げるなど、早くもウェルター級上位陣への挑戦に意欲十分な様子です。
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100-90の完封判定、しかも初のウェルター戦でこれだ。ジャブと距離感だけでここまで支配できるのは大したもんだぞ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
いきなりデービス選手やガルシア選手の名前が出てくるのはすごいですね!ウェルター級、一気に賑やかになりそうです。
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🥊 アンダーカードも見どころ十分
- ミドル級:ジャリル・ハケットが強豪セルゲイ・デレビャンチェンコに判定勝ち(98-92、97-93、96-94)
- ヘビー級:ヴラディスラフ・シレンコが最終10回2分59秒、試合終了間際にオットー・ワリンをKO
- スーパーフェザー級:アンドレス・ソサがドミニク・フランシスに判定勝ち(プロ初黒星をつける)
アンダーカードも荒れ模様。特にシレンコvsワリンは、地味な展開だった試合が最終ラウンド終了間際に一発で決着するという、まさかの締めくくりでした。「Zuffa Boxing 9」全体を通して、番狂わせと劇的な結末が続いた一夜になりましたね。
📣 Xポスト
試合前、リング・マガジン公式Xがベルランガ&ヒッチンズの2大注目カードを紹介していました。
Edgar Berlanga and Richardson Hitchins share the stage at Zuffa Boxing 09 in NYC tonight 🚇🗽
🥊 Edgar Berlanga vs Steven Butler
🥊 Richardson Hitchins vs Ricardo Salas pic.twitter.com/PgS6IiOqVI— Ring Magazine (@ringmagazine) July 26, 2026
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- ベルランガが2回ダウンを喫しながらも逆転、7回TKOで再起戦を白星発進(決着シーンはレフェリーの転倒+ベルランガのジェスチャーで物議も)
- ヒッチンズはウェルター級転向初戦を100-90×3の完封判定で白星発進、次戦はデービス・ガルシア・ヘイニーらを熱望
- アンダーカードもハケットの金星、シレンコの土壇場KOなど見どころ満載の一夜に




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