ついに決着です。3年ぶりのリングとなったエロール・スペンスJr.、そして地元開催のティム・チュウ。ミドル級での初対決という異色のカードでしたが、結果は誰もが予想しなかった形での幕引きになりました。
🥊 試合結果
| 日時・会場 | 2026年7月25日(現地)/ 7月26日(日本時間)アフターペイ・アリーナ(シドニー、オーストラリア) |
| 階級 | ミドル級 12回戦(ノンタイトル) |
| 勝者 | ティム・チュウ(オーストラリア) |
| 敗者 | エロール・スペンスJr.(アメリカ) |
| 決着 | 判定3-0(117-111、117-111、118-110) |
🥊 ジャッジの採点
| ジャッジ | チュウ ✓ | スペンスJr. |
|---|---|---|
| ジャッジ1 | 117 | 111 |
| ジャッジ2 | 117 | 111 |
| ジャッジ3 | 118 | 110 |
ユナニマスデシジョン(3-0)。ジャッジ名は非公表。
🥊 チュウが完勝、スペンスは電撃引退へ
7/26(日本時間)、オーストラリア・シドニーのアフターペイ・アリーナで行われたエロール・スペンスJr.vsティム・チュウ。ジャッジ3者の採点は117-111、117-111、118-110の完全な大差判定で、地元オーストラリアのチュウが勝利を掴みました。
試合は序盤こそ互角の展開でしたが、中盤以降スペンスの足が止まり、チュウが着実にペースを握る内容に。かつての実力を見せる場面はあったものの、プレッシャーの中でもろさも見えたようです。
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3年のブランクは正直厳しかったですね。しかもミドル級への転向初戦。相手のチュウは地元開催で勢いもあった。あの大差判定は、スペンスの状態も物語っていると思います。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
スペンスって2023年のクロフォード戦でKO負けして、それからずっとリング離れてましたよね。まさか試合後に引退表明するとは……
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試合後のインタビューで、スペンスは今回の敗戦を区切りに現役引退を表明。トレーナーのロニー・シールズ氏はキャンプ中から「負けたらここで終わり」というスペンス本人の覚悟を明かしていたそうで、有言実行という形になりました。かつて世界3団体を統一したウェルター級の絶対王者も、35歳での静かな幕引きです。
一方のチュウにとっては、まさにキャリアを変える一戦。世界王座奪還への道を再び切り開く、地元オーストラリアでの会心の勝利となりました。
🥊 ラウンドごとの流れ
| 1〜3R | 序盤は両者クリーンな打ち合い。チュウが右ストレートでスペンスを揺さぶる場面もあったが、スペンスも手数とボディワークで応戦。接戦の立ち上がりに。 |
| 4〜6R | チュウが繰り返し右を当て始める。体格とプレッシャーで中盤以降は流れを引き寄せ、スペンスのフットワークが徐々に止まってくる。 |
| 7〜9R | チュウがセンターを支配。右カウンターを軸にスペンスを追い詰める。スペンスは左で局面打開を図るも、チュウのプレッシャーが続く。 |
| 10〜12R | スペンスは11Rに盛り返すも、チュウが最終ラウンドを右ストレートでロープ際に追い込んで締めた。3者とも大差でチュウに軍配。 |
🎤 スペンスの引退コメント
「チュウのボクシングは良かった。この試合で自分自身へのいくつかの答えが出た。もう家族のところへ帰って、新しい人生を始める時だと思う」
「(引退を確認するかと問われて)ああ、もちろん。自分の頭はまだはっきりしているし、お金も問題ない。引退します」
世界3団体(WBA・WBC・IBF)ウェルター級統一王者として一時代を築いたスペンス。2023年のクロフォード戦でのKO敗北から3年のブランクを経ての復帰戦でしたが、2階級上のミドル級、地元開催の相手という厳しい条件での敗戦でした。35歳、静かな引退宣言です。
📣 試合後のXポスト
TIM TSZYU BY UD! 🏆🥊 🇦🇺
Tim Tszyu defeats Errol Spence Jr. by unanimous decision after 12 grueling rounds in Sydney. #SpenceTszyu
— Premier Boxing Champions (@premierboxing) July 26, 2026
YOUR WINNER! 🇦🇺
Tim Tszyu BEATS Errol Spence over 12 rounds. #SpenceTszyu
— DAZN Boxing (@DAZNBoxing) July 26, 2026
🎬 試合ハイライト動画(PBC公式)
▶ 動画が表示されない場合はYouTubeで見る(PBC公式)
- ティム・チュウが3-0大差判定(117-111、117-111、118-110)でエロール・スペンスJr.に完勝
- スペンスは3年ぶりの復帰戦、2階級上のミドル級での敗戦——試合後に現役引退を表明
- チュウはオーストラリアで27戦全勝の地元無敵記録を更新、次のビッグマッチへ弾みをつけた




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