WBOウェルター級王者デビン・ヘイニーの次戦、ここ最近ずっとゴタゴタ続いてたんですけど、ようやく着地点が見えてきたっぽいです。10月3日の初防衛戦の相手として、イギリスのジャック・キャタロールとの対戦交渉が「大詰め」まで進んでいるとのこと。しかもキャタロール陣営はすでにオファーを受諾済みで、あとは契約書のサインを待つだけの状況みたいですね。
ここに至るまでの経緯がなかなかのドタバタ劇だったので、順を追って整理してみます。
🥊 試合情報(見込み)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合予定日 | 2026年10月3日(土)(開催地は未確定) |
| タイトル | WBO世界ウェルター級王座(ヘイニーの初防衛戦) |
| 対戦カード | デビン・ヘイニー(米国・王者) vs ジャック・キャタロール(イギリス・WBAレギュラー王者) |
| 配信 | DAZN(ヘイニーは専属契約中) |
※現時点では「大詰めの交渉」「キャタロール陣営はオファー受諾済み・契約書待ち」という段階の情報で、正式な契約締結はまだ発表されていません。開催地についてもヘイニー陣営(父でトレーナーのビル・ヘイニー氏)はイギリス開催を希望していると伝えられていますが、こちらも未確定です。
🥊 デビン・ヘイニー(米国)
🥊 ジャック・キャタロール(イギリス)
🥊 デビン・ヘイニーについて
ヘイニーと言えば、ライト級で無敗のまま統一を成し遂げて、そこからスーパーライト級でもWBC王座を獲得、さらに去年11月にはブライアン・ノーマンJr.を破ってウェルター級でも王座を奪取した3階級制覇王者。33戦無敗(1無効試合、15KO)という戦績を誇る現役屈指のテクニシャンです。
ただ今回の防衛戦、相手選びが本当に迷走してました。もともと10月3日はWBO指名挑戦者キーシャン・デービスとの防衛戦になるはずだったんですが、トップランクが855万ドルの入札で興行権を獲得したにもかかわらず、デービス側がまさかの対戦辞退。その後、6月にIBF王座を獲得したばかりのリアム・パロとの統一戦が浮上したものの、こちらも「法外な金銭要求」(ジュリアス・ジュリアニス記者談)で交渉決裂という始末で、ヘイニーは対戦相手探しに二転三転してきた経緯があります。
🥊 ジャック・キャタロールについて
キャタロールは32歳のサウスポー。もともとスーパーライト級で長くトップ戦線にいた選手で、あのジョシュ・テイラーとの死闘(1戦目は世紀の疑惑判定と言われた末に敗戦、2024年の再戦で雪辱)で名を上げた実力者です。去年ウェルター級に転向すると、今年5月にシャハラム・ギヤソフを判定で下してWBAレギュラー王座を獲得。しかもこの勝利で1回にギヤソフをダウンさせるという、キャリアベストとも言える内容だったみたいです。
実はキャタロール、スーパーライト級時代からずっとヘイニーとの対戦を熱望し続けてきた選手でもあります。長年実現しなかった因縁の一戦が、階級を上げた今になってウェルター級で巡ってきた形ですね。ただし今回この話を受けると、ギヤソフ撃破で得たWBA本団体王者ロリー・ロメロとの指名戦(WBAは180日以内の対戦をロメロに指令済み)を後回しにすることになるので、キャタロールにとっても決して軽い決断じゃないはずです。
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デービスは辞退、パロは金でこじれる、そんで最後に受けて立ったのがキャタロールだろ。相手が転がり込んできた感はあるけど、キャタロールも十分に力あるサウスポーだから舐めてかかったら痛い目見るぞ
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
これって「統一戦」じゃないんですよね? WBAの正規王者は別の選手なんですか?
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その通りだ。キャタロールが持ってんのはWBAの「レギュラー」王座で、本団体王者はロリー・ロメロ。だからこの試合はヘイニーのWBOベルトへの挑戦であって、4団体統一の一環じゃない。そこは勘違いすんな
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![]() トレーナー |
実はこのヘイニーの対戦相手探し、もう一つ別の角度からも話題になってました。統一スーパーウェルター級王者ジャロン・「ブーツ」・エニス(6月にザンダー・ザヤスを止めてWBA・WBO統一)との対戦を模索していたシャクア・スティーブンソンが、「デービスもロリーもいない今、ヘイニーが行ける相手はブーツしかいないだろ」とSNSで直接挑発する場面もあったんです。ヘイニー・スティーブンソン自身の対戦交渉が契約金・階級(144ポンド契約体重を巡って)で何度も決裂してきた因縁もあって、この挑発はなかなか辛辣でした。結果的にヘイニーが選んだのはエニスでもスティーブンソンでもなくキャタロールでしたが、この一連のやり取り自体がウェルター〜スーパーウェルター級戦線の熱量を物語ってますね。
📝 管理人の予想
まだ契約締結前の段階なので気が早いですが、実現すればヘイニーの初防衛戦としてはかなり見応えのあるカードになりそうです。個人的には、キャタロールのサウスポーからの左ストレートは警戒すべきポイントだと思う一方、ヘイニーの距離感・ポイントメイクの上手さを踏まえると、ヘイニーの判定勝ちが濃厚(信頼度◎)と見ています。ただキャタロールは格上食いの経験もある選手なので、油断は禁物です。
📌 まとめ
デビン・ヘイニーの10月3日・WBOウェルター級初防衛戦は、キーシャン・デービスの辞退、リアム・パロとの交渉決裂を経て、ジャック・キャタロールとの対戦で大詰めを迎えています。まだ正式契約前の段階ですが、キャタロール陣営はオファーを受諾済み。続報が入り次第この記事を更新します。
それにしても今年のヘイニー、対戦相手探しだけでここまで話題になるのも珍しいですよね。契約書にサインが入ったら、また詳しい情報まとめますので楽しみにしててください!




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