正直、この名前をまた見る日が来るとは思ってませんでした。元IBF世界スーパーフライ級王者、そして元WBO世界バンタム級王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)が、4年間のドーピング出場停止処分を終えて、8月に南アフリカでリング復帰を果たすことが明らかになりました笑
2019年にジョン・リエル・カシメロにバンタム級王座を奪われた後、しばらく低迷していたテテですが、2022年7月のジェイソン・カニンガム戦での4回KO勝ち(その後ノーコンテストに変更)を最後に、まさかの薬物陽性でリングから姿を消していました。あの衝撃的な11秒KOでギネス世界記録を持つ男が、ついに帰ってきます。
🥊 ゾラニ・テテについて
🥊 ゾラニ・テテ(南アフリカ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 戦績 | 29勝(22KO)4敗1NC |
| 経歴 | 元IBF世界スーパーフライ級王者(2014〜2015年)/元WBO世界バンタム級王者(2017〜2019年) |
| 出場停止 | 2022年7月2日(日本時間3日)のジェイソン・カニンガム戦後、薬物検査でスタノゾロール(筋肉増強剤)陽性反応。4年間の出場停止処分(2026年7月まで) |
| 復帰予定 | 2026年8月、南アフリカでリング復帰(対戦相手は未発表) |
| 年齢 | 38歳(1988年3月8日生まれ) |
テテといえば、2017年11月にシボニソ・ゴニヤをわずか11秒でKOし、「タイトルマッチ史上最速KO」としてギネス世界記録に認定された男。カニンガム戦では試合中も終始圧倒して4回KO勝ちを収めていたので、それが薬物検査の結果でノーコンテストに変わってしまったのは、本人にとってもファンにとってもかなりショックな話でした。
テテ本人は一貫して潔白を主張していて、専門家による分析でも「本人が知らないうちに何らかの形で混入した可能性がある」との見解が示されたそうですが、結局のところ4年間の出場停止という重い処分は覆りませんでした。
🥊 4年間、腐らずに待ち続けた男
面白いのは、この4年間テテがただ待っていたわけじゃないってことなんですよね。同郷の若手選手、アジンガ・フジレやンゴザ・ムトコジシらのトレーニングを手伝いながら、ボクシング界との繋がりを絶やさずに過ごしていたそうです。
「長くて辛い道のりだったけど、ようやく終わりが見えてきて嬉しい。正直、自分の身に何が起きたのか、今でもはっきりとは分からない。でも、僕は自分がクリーンで公正なアスリートだと思っているから、この処分を受け入れてはいない」
—— ゾラニ・テテ(The Ring Magazine)
そしてなにより、「引退はしない」と本人が明言しているのが頼もしいところ。目指すのは3階級制覇。38歳という年齢を考えるとブランクは決して小さくないですが、あのパンチ力と勝負勘がどこまで健在なのか、正直めちゃくちゃ気になります笑
|
4年もブランクがあったら普通は錆びつくに決まってんだろ。でもテテは違う。人に教えながら現場に居続けてたんだから、勘なんてそう簡単に鈍らねえよ
|
![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
11秒KOでギネス記録持ってる人なんですね!38歳での復帰戦、対戦相手はまだ決まってないんですか?
|
現時点では対戦相手・開催地の詳細は未発表です。南アフリカのボクシング協会(Boxing South Africa)は、処分が明けたらすぐにテテのライセンスを再発行すると表明していて、地元でのカムバック戦になる可能性が高そうです。続報が入り次第、また追いかけます。
📝 管理人の予想
対戦相手がまだ発表されていないので勝敗の予想はできませんが、まずは復帰戦としてキャリアの浅い相手が組まれる可能性が高いと見ています。4年のブランクを考えると本調子まで1〜2試合はかかりそうですが、あの左のフックの切れは年齢を重ねても簡単には落ちないタイプだと思うので、しっかり見極めていきたいところです。信頼度:見送り(対戦相手発表待ち)
📌 まとめ
二階級制覇王者ゾラニ・テテが、4年間のドーピング出場停止処分を終えて8月に南アフリカでリング復帰。対戦相手はまだ未発表ですが、38歳にしてなお「3階級制覇」を目指すと公言する不屈のメンタルは健在です。カムバック戦の詳細、続報が入り次第お伝えします。
あの11秒KOの衝撃を知っているファンとしては、テテがどんな形でリングに戻ってくるのか楽しみで仕方ありません。続報を待ちましょう!




コメント