メイソンvsベルの裏で見逃せないのが、同じ7月4日カードのセミファイナル。WBC世界フェザー級王者ブルース・”シューシュー”・キャリントンの初防衛戦です。実はこの選手、井上尚弥選手との対戦を自分から公言しているちょっと面白いキャラでもあるので、今日はこちらを掘り下げます。
🥊 ブルース・”シューシュー”・キャリントン
🥊 ルネ・”スルド”・パラシオス
- 日程:7月4日(土)メイソンvsベルのセミファイナル
- 会場:ウォルスタイン・センター(オハイオ州クリーブランド)
- タイトル:WBC世界フェザー級王座(キャリントンの初防衛戦)
- カード:ブルース・キャリントン(17勝0敗10KO)vs. ルネ・パラシオス(19勝0敗1分10KO)
🥊 キャリントンってどんな選手?壮絶な生い立ち
キャリントンの出身はブルックリンのブラウンズビル。正直、生い立ちがかなり壮絶で、6歳のときに目の前で人が亡くなる場面を目撃したり、銃声で目が覚める毎日だったりと、相当厳しい環境で育ったそうです。父親が「学校でいじめられないように」とボクシングを習わせたのがボクシングを始めたきっかけだったとか。
アマチュア時代は255勝31敗という驚異的な数を戦い抜き、2017年にはNYCゴールデングローブス、2020年には五輪最終予選も経験。憧れの選手はフロイド・メイウェザーJr.とマイク・タイソンだそうです。2021年10月、24歳という遅めのデビューでしたが、2023年にはリング誌の「プロスペクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞するほどの急成長。今年1月31日にはカルロス・カストロを9回KOで下し、空位だったWBC世界フェザー級王座を獲得しました。
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生まれ育った環境からしっかりチャンピオンまで這い上がってきたってのは、それだけで説得力あるだろ。井上尚弥を名指しするくらいの自信も伊達じゃねえな。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
井上尚弥選手との対戦、本当に現実味あるんですか?
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🥊 井上尚弥に自分から名乗りを上げる強気キャラ
実はキャリントン、以前から「井上尚弥がフェザー級に上がってくるなら、すぐにでも戦いたい」と公言しているんです。しかも「井上のパンチ耐性は、フェザー級のパワーには耐えられない」「体格的に小さすぎる」とまで発言していて、なかなか強気。井上選手側も2024年頃からキャリントン戦に興味を示していたそうで、実際にキャリントンのMSGでの試合を観戦しに来たこともあるとか。まだ噂の域を出ませんが、井上選手が今後フェザー級に上がってくるなら、本当に実現するかもしれない組み合わせです。
そんな強気なキャリントンですが、今回の初防衛戦の相手であるパラシオスのことは「まだ本調子じゃない」とやや軽視気味な発言も出ているようで、これがまた相手を刺激しているようです。
🥊 挑戦者パラシオスも負けていない
対するルネ・パラシオスはメキシコ・チワワ州出身のサウスポーで、愛称は「スルド」。18歳でプロデビューしてから7年間、ほぼメキシコ国内でコツコツとキャリアを積んできた苦労人タイプです。今年1月30日、ベテランのスライマン・セガワを僅差の判定で破って地域王座を獲得したのが一気に注目を浴びるきっかけになりました。
実はこのセガワ、キャリントンも2024年9月に対戦して多数決判定で辛くも勝利した相手。パラシオスは「キャリントンにとってセガワはかなり苦戦する相手だったけど、自分は適応できた。キャリントン戦でも活かせる共通点を見つけている」と自信満々にコメントしています。
さらにパラシオス自身も「キャリントンは自分を見くびっている、それが向こうの間違いだ」「7月4日、メキシコに31人目のフェザー級世界王者が誕生する」と挑発気味な発言。そして本人も井上尚弥との対戦話に触れていて、「その手の噂も聞いているが、まずは自分が何者かを証明してみせる」と、こちらも野心満々な様子です。
- 7月4日、WBC世界フェザー級キャリントンの初防衛戦。相手はメキシコの無敗サウスポー、パラシオス
- キャリントンはブルックリンの厳しい環境から這い上がったサクセスストーリー、井上尚弥を名指しで挑発中
- パラシオスも無敗(19-0-1)、共通対戦相手セガワ戦の内容から自信を持って挑む
- 両者とも「勝てば井上尚弥」を意識した発言をしており、この一戦の結果次第で話が本格化する可能性も




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