ついに、というか、やっとというか。タイソン・フューリーvsアンソニー・ジョシュア、動きました!
ここ数日ずっとモメていた「イギリスでやるのか、ニューヨークでやるのか」問題。エディ・ハーンが「勝手に発表されたら試合はナシだ」とまで言っていたあの騒動が、どうやら決着したようです。
複数の海外メディアが、両者が11月20日(現地時間・金曜、日本時間21日)にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで戦う契約書にサインしたと報じました。ただし、この記事を書いている時点で当事者からの正式発表はまだ出ていません。発表は8月中に行われる見通し、とされています。
🥊 タイソン・フューリー(英国)
🥊 アンソニー・ジョシュア(英国)
🥊 試合情報(現時点で報じられている内容)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合日 | 2026年11月20日(金)/日本時間21日 |
| 会場 | マディソン・スクエア・ガーデン(米・ニューヨーク) |
| 階級・格 | ヘビー級12回戦(王座は懸からず) ※WBCが最終挑戦者決定戦として認定する用意があると報じられているが、現時点では未確定 |
| 対戦カード | タイソン・フューリー vs アンソニー・ジョシュア |
| 配信 | Netflix(米国プライムタイム帯を想定した金曜開催と報じられている) |
🥊 なぜウェンブリーではなくMSGなのか
もともとこの一戦は「イギリス開催」を条件に契約が結ばれていた、というのがエディ・ハーン側の主張でした。ところが配信を担うNetflixと、リヤド・シーズンを推進するサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣がニューヨーク開催を強く主張。ここから一気にキナ臭くなります。
今週に入ると、アラルシク大臣がダナ・ホワイト氏らと立ち上げたTKOグループが所有するWWE『Monday Night Raw』の中で、フューリーvsジョシュアの予告編とも言える映像を流してしまった。もう完全に外堀を埋めにいくやり方ですよね笑
ハーンは当初「自分たちの同意なしに発表されたら試合は中止になる」と強気でしたが、その後「開催国を変えるつもりはないが、話し合いには応じる。残念だが現実は現実」とトーンダウン。結果として、ウェンブリーの大観衆よりも、アメリカの放送枠と収益のほうが選ばれた形です。
イギリスのファンからすれば二重に厳しい話で、10年以上待った国民的カードを地元で見られないうえ、放送時間も土曜の早朝になってしまう。作り上げてきたのは英国のファンなのに、というのは正直わかる話です。
🥊 タイソン・フューリーについて
36勝(25KO)2敗1分。ジプシー・キングの愛称で知られる元WBC世界ヘビー級王者で、2015年にウラジミール・クリチコを判定で破り、一気に頂点へ駆け上がった男です。
そこから薬物・メンタル・体重増加でどん底に落ち、300ポンド超えの状態から復帰してデオンテイ・ワイルダーを2度倒したのは、ボクシング史でも屈指の復活劇でした。2敗はいずれもオレクサンドル・ウシク。2024年の2戦目で完全に決着をつけられた形になり、その後は一度引退を表明していました。
そのフューリーが今週、「すべて順調だ。大きな戦いが目前に迫っている」と自ら動き出した。この人はいつも発表より先に自分の口で喋っちゃうんですよね笑
🥊 アンソニー・ジョシュアについて
30勝(27KO)4敗。2012年ロンドン五輪の金メダリストで、プロでもWBA・IBF・WBOの3団体を統一した英国のスーパースター。KO率の高さは今も健在です。
ただ、キャリアは決して一本道ではありませんでした。2019年6月、まさにこのマディソン・スクエア・ガーデンでアンディ・ルイスJr.に4度倒されて7回TKO負け。無敗神話が崩れた、キャリア最大の悪夢の舞台です。その後リマッチで取り返しましたが、ウシクには2度とも敗れ、2024年にはダニエル・デュボアにも止められています。
直近は今年7月25日、サウジアラビアでクリスティアン・プレンガと対戦。初回に2度ダウンを喫するというとんでもない立ち上がりから、2回KOで逆転しました。あの試合を見た人なら「怖さも面白さも全部残ってる」と感じたはずです。
つまりジョシュアにとってのMSGは、人生最悪の記憶を上書きできる唯一の場所でもある。ここでフューリーを倒せば、キャリアで一番価値のある勝利になります。
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10年前にやってりゃ世界中がひっくり返ってた一戦だ。今さらかよって声が出るのも当たり前だろ。だがな、ヘビー級のビッグネーム同士がリングで向き合う画ってのは、それだけで価値があんだよ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
え、でもこの2人ってどっちもウシク選手に負けてるんですよね? ベルトも懸からないのに、そんなに盛り上がるんですか…?
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甘えんな。負けた者同士だからこそ、後がねえんだよ。ここで沈んだら本当に終わり、勝てばもう一回タイトル戦線に戻れる。追い詰められた奴の試合はな、大抵おもしれえに決まってんだろ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
なるほど〜! 負けたら本当に後がないってことなんですね。ちょっと楽しみになってきました!
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📣 Xポスト
BoxingScene understands that a deal for Anthony Joshua and Tyson Fury to finally meet on November 20 is close and is likely to be formally announced in the coming week.
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— BoxingScene.com (@boxingscene) August 18, 2026
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🗣️ “About to be announced imminently.”
Tyson Fury has claimed that a long awaited fight with Anthony Joshua is going to be announced very soon🔥
Thoughts?💭 pic.twitter.com/Ff8A9p9l7K
— BoxingScene.com (@boxingscene) August 18, 2026
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🎬 ジョシュアの直近の一戦(vs クリスティアン・プレンガ)
▶ 動画が表示されない場合はYouTubeで見る(DAZN Boxing公式)
🎤 フューリーの一言
「すべて順調だ。大きな戦いが目前に迫っている。皆さんが待ち望んでいたあの試合だ。まもなく発表される予定なので、お見逃しなく」
—— タイソン・フューリー
📝 管理人の予想
管理人の予想はフューリーの判定勝ち(信頼度△)です。ジョシュアはプレンガ戦で見せた通り一発の破壊力が今も別格ですが、初回に2度倒されたように被弾のもろさも残っています。一方のフューリーは長いブランク明けで、コンディションがまるで読めない。距離を取って12ラウンド走れるならフューリー、序盤の落とし穴にハマればジョシュアのKO、という二択に近いと見ています。信頼度を△にしたのはそのためです。
📌 まとめ
10年以上語られてきた英国人同士のヘビー級対決が、11月20日ニューヨーク・MSGで行われる方向で契約が交わされたと複数メディアが報道。正式発表は8月中の見通しで、まだ当事者からの公式アナウンスは出ていません。開催地はウェンブリーからMSGへ、主導権は英国からNetflixとアメリカへ。競技的な旬は過ぎても、興行としての熱量はまだ十分に残っています。
正式発表が出たら、また続報をお届けします。まずは「本当に決まった」という一報を待ちましょう!




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