フューリーvsジョシュア、開催地問題が再燃!ハーン「契約違反まで戦う」ニューヨーク開催に強硬反対

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「もし発表されたら、ノーファイトだ。ブラフじゃない」――そんな強い言葉が飛び出しました。タイソン・フューリーvsアンソニー・ジョシュアの開催地を巡る攻防、ここにきて一気に緊迫感が増しています。

以前このブログでもお伝えした通り、この一戦は英国か、それとも米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)かで揺れていましたが、ジョシュア側のプロモーター、エディ・ハーンがついに「契約違反」という言葉まで持ち出す事態に発展。単なる希望・要望のレベルを超えて、本格的な対立構造が見えてきました。

今回はハーンの発言の中身と、この一戦がここまでこじれている背景を詳しく整理していきます。

タイソン・フューリー

🥊 タイソン・フューリー(英)

VS
アンソニー・ジョシュア

🥊 アンソニー・ジョシュア(英)

🥊 対戦情報(現時点)

項目 内容
想定時期 2026年11月(正式発表待ち)
会場候補 米・ニューヨーク(マジソン・スクエア・ガーデン)有力/英国開催を巡り対立中
対戦カード タイソン・フューリー(36勝2敗1分)vs アンソニー・ジョシュア(29勝4敗)
配信 Netflix(予定)

🥊 ハーンの「契約違反」発言

Fighthypeのインタビューで、ハーンは次のように語っています。

「我々はこの試合を英国で行うという条件でサインした。UKのファンのために、なんとかこの試合を実現させたい。だが、トゥルキ・アラルシクもNetflixも、それ以外の全員がアメリカでの開催を望んでいる」
「私はフューリー側の立場を代弁できないが、彼が特に抵抗している様子はない。マジソン・スクエア・ガーデン――向こうは『そこが一番数字を稼げる、一番大きな試合になる場所だ』と言ってくる」
「私はその主張には同意できない。だが最終的には、向こうがアメリカでやることで契約違反になるところまで、我々は戦って、戦って、戦い続けるつもりだ。あるいは合意に達するか、そのどちらかだ」
——エディ・ハーン(Fighthype、2026年8月11日)

さらに別のインタビューでは、「向こうがある日、『ニューヨーク開催を発表したい』と連絡してきたので、『それはできない』と伝えた」「もし合意なしにあのまま発表するようなことがあれば、私はすぐに『試合はない』と言って出てくるだろう。ブラフじゃない、本気だ」とまで言い切っています。契約上、この一戦は英国開催が前提となっているとされ、ハーンはあくまでその契約を盾に強硬姿勢を崩していません。

「戦って、戦って、戦い続ける」だぞ。ここまで言い切るハーンも珍しいよな、いつもは条件闘争で落とし所を探すタイプだろうが

トレーナー
トレーナー
初心者くん
初心者くん
フューリー選手は特に反対してないんですよね?ジョシュア陣営だけが孤立してるってことですか…?

その通りだ。ハーン自身も認めてるからな、「フューリーが文句を言ってる様子はない」ってな。ジョシュアとハーンの2人だけが、大金積まれても英国でやりたいって言い張ってる状況だ

トレーナー
トレーナー
初心者くん
初心者くん
それでもニューヨークが推されてる理由って何なんですか?

🥊 なぜニューヨークが推されているのか

背景にあるのは、興行を主導するNetflixとサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク氏の強い意向です。米国のプライムタイム(ゴールデンタイム)に試合をぶつけたいというのが最大の狙いで、これを実現しようとすると、英国では深夜2時のリングウォークになってしまいます。ロンドンのウェンブリー・スタジアムには興行時間に関する厳格な門限(カーフュー)が設けられており、深夜開催に対応できないという事情も、英国開催を難しくしている一因です。実際、サウジ側のイベント会社セラがウェンブリーに門限延長を打診したものの、実現していないとも報じられています。

プロモーターのフランク・ウォーレンも「英国ファンにとっては残念なことだろう」としつつ、「何より重要なのは試合が実現すること」と、開催地よりも実現そのものを優先すべきという立場を示しています。ウォーレンによれば試合自体は11月に「延期する理由はない」とも述べており、開催地さえ決着すれば興行自体は動き出す見通しです。

ハーン自身も、興味深いことに商業的な議論そのものは否定していません。「もしアメリカでやりたいなら、その分の金額をこちらに全部払え」と、あえて法外な条件を突きつけることで、相手側が「それなら英国でいいか」と判断するよう仕向ける戦略も明かしています。あくまで英国開催が「ドリームシナリオ」だとしつつ、駆け引きの余地も残している格好です。

🥊 両者の今年の戦績

この一戦を占う上で外せないのが、両者の直近の状態です。フューリーは今年4月、16ヶ月ぶりの復帰戦でアルスランベク・マフムドフを判定で下し、さらに7月24日にはタイのリングでマリウス・ヴァフを7回TKOで下しました。一方のジョシュアは7月25日、サウジアラビアで無名のクリスティアン・プレンガと対戦し、初回に2度のダウンを喫する大苦戦の末に2回TKO勝利という、内容的には課題を残す一戦になっています。ウォーレンはこの試合を引き合いに「あれがタイソンだったら、一発で終わっていた」とジョシュアの脆さを指摘するコメントも残しており、両陣営の駆け引きは開催地問題だけでなく、実力評価の面でも火花を散らしています。

📝 管理人の予想

正直なところ、開催地は最終的にはニューヨークに落ち着くのではないかと見ています。トゥルキ・アラルシク氏とNetflixという2大キーマンが揃って米国開催を望んでいる以上、ハーンの「契約違反」発言は交渉上のポジションを固めるための強硬姿勢という側面が大きく、実際に興行そのものを白紙にする可能性は低いと考えます(信頼度:○)。ただ、ハーン自身が「戦って、戦って、戦い続ける」と明言している以上、正式発表までにもうひと悶着ある展開は十分あり得そうです。

📌 まとめ

英国内の悲願であるフューリーvsジョシュア戦は、開催地を巡って一気に緊張が高まっています。ジョシュア陣営のエディ・ハーンが「契約違反」まで持ち出す強硬姿勢を見せる一方、フューリー側やNetflix・サウジ側はニューヨーク開催になびいている様子。11月開催という時間軸だけは固まりつつあるだけに、続報が入り次第またお伝えします!

「バトル・オブ・ブリテン」の異名を持つこの一戦、開催地でこれだけ揉めるのも逆に注目度の高さの証拠ですよね。正式発表を楽しみに待ちましょう!

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