ライト級で、ついに新しい世界王者が生まれることになりました!長らく「主なき王座」状態が続いていたWBA世界ライト級で、無敗同士の王座決定戦が正式に決定です。
WBA世界ライト級1位フロイド・スコフィールド(米)と、同級2位ルーカス・バハディ(カナダ)の一戦。てっきり入札(パースビッド)にもつれ込むかと思われていましたが、まさかの直前合意。ゴールデン・ボーイ・プロモーションとモスト・ヴァリューアブル・プロモーションが対戦契約に同意し、10月10日(日本時間11日)に米・ラスベガスで開催される見通しとなりました。
両者とも無敗、両者とも高い破壊力。地味に見えて実はめちゃくちゃ楽しみな一戦なので、今回は経緯と両選手の魅力をじっくり紹介していきます!
🥊 フロイド・スコフィールド(米/ゴールデン・ボーイ)
🥊 ルーカス・バハディ(カナダ/モスト・ヴァリューアブル)
🥊 試合情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試合日 | 2026年10月10日(土)(日本時間11日) |
| 会場 | 米・ラスベガス(有力、現時点で正式発表待ち) |
| タイトル | WBA世界ライト級王座決定戦(正規王座・空位) |
| 対戦カード | フロイド・スコフィールド(19戦全勝13KO/米)vs ルーカス・バハディ(20戦全勝15KO/カナダ) |
| 配信 | 未発表(続報を待って追記します) |
🥊 フロイド・スコフィールドについて
「キッド・オースティン」の愛称で知られるスコフィールドは、23歳。実は幼少期に父親とホームレス生活を経験したという壮絶な過去を持つ選手で、その経験が今のハングリー精神とコミュニティ活動への情熱につながっているそうです。2020年10月にプロデビューし、19戦全勝(13KO)。
直近の試合は2025年6月、ジェイク・ポールvsフリオ・セサール・チャベスJr.のPPV興行のオープニングファイトで、ベテラン、テヴィン・ファーマーをまさかの開始78秒でTKO仕留めるという衝撃的な内容でした。実はスコフィールド、2025年2月にはシャクール・スティーブンソンのWBC世界ライト級王座への挑戦が決まっていたものの、試合直前に体調不良で欠場するというアクシデントもありました。その悔しさをバネに、ここまで無傷の戦績を積み上げてきています。
🥊 ルーカス・バハディについて
愛称「プリンス」、カナダ・ナイアガラフォールズ出身の32歳。イタリアとパレスチナにルーツを持つバハディは、元々アマチュアでカナダ代表を目指していましたが、代表チームとの関係悪化を理由にオリンピックの夢を絶ちプロ入りしたという異色の経歴の持ち主です。20戦全勝(15KO)。
最大のハイライトは2024年7月、ジェイク・ポールvsマイク・ペリー大会のアンダーカードで、当時無敗の有望株アシュトン・シルブと対戦した一戦。試合の大半で劣勢だったにもかかわらず、6回に強烈な右→左のコンビネーションでシルブを叩き伏せ、まさかの逆転KO勝利。この試合は「今年のKO候補」とまで言われる大金星となり、この勝利をきっかけにモスト・ヴァリューアブル・プロモーションズ(MVP)と契約。直近では2025年8月にロジャー・グティエレスをWBA挑戦者決定戦で判定で下し、今回の王座決定戦切符を掴みました。
|
見てみろ、両方とも一発でお終いにできるパンチ力を持ってるだろ。地味な王座決定戦だと思って舐めてかかったら痛い目見るぞ、こういうカードが一番荒れるんだよ
|
![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
バハディ選手ってシルブ選手にずっと劣勢だったのに逆転KOしたんですよね?そんな試合展開ってあるんですか…!
|
|
あるんだよ、それがボクシングの怖さだろうが。ポイントで負けてても一発当たれば終わる、それがライト級の醍醐味だ。スコフィールドだって同じだからな、78秒で終わらせるようなパンチ力持ってる
|
![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
なるほど〜!このタイトル、実はジェルヴォンタ・デイビス選手が持ってたものなんですよね?なんで空位になったんですか?
|
🥊 空位になった経緯・タンクの動向
今回の王座、実はジェルヴォンタ・”タンク”・デイビス(無敗30勝1分)が長らく保持していたものでした。しかし、昨年3月にレイモント・ローチとの防衛戦で引き分けて以来、リングから完全に遠ざかっていたデイビス。この間、スコフィールド陣営はデイビスの王座保持に対して法的な突き上げを続けていたと伝えられており、WBAもついにこれ以上デイビスをかばいきれなくなり、休養王者(Champion in Recess)として認定。長らく動きのなかったこの階級に、ようやく新王者誕生の道筋がついたというわけです。デイビスのリング復帰時期は依然として不透明なままです。
また、今回の一戦とは別に、ライト級を巡る動きはこれだけではありません。前WBA世界スーパーライト級王者で同級3位のホセ・バレンズエラ(米)には、WBO世界スーパーライト級王者シャクール・スティーブンソンとの対戦話が浮上中。両者ともズッファ・ボクシングと契約しており、正式発表が近いとも言われています。さらに同級4位アルマンド・ラビ(キューバ、19戦全勝)も虎視眈々とランキング上昇を狙っており、バレンズエラがスティーブンソン戦へ進めば1位へ躍進する見通し。ライト級戦線、今後もかなり熱くなりそうです。
📣 Xポスト
バハディの代名詞となった、あのシルブ戦の衝撃KOをDAZN Boxing公式が振り返っています。
That Lucas Bahdi knockout of Ashton Sylve was INSANE 🤯 pic.twitter.com/qVCMzU88rD
— DAZN Boxing (@DAZNBoxing) December 30, 2024
※表示されない場合はこちらのポストから直接ご確認ください。
🎬 バハディの代表的な一戦(v アシュトン・シルブ)
▶ 動画が表示されない場合はYouTubeで見る(DAZN Boxing公式)
📝 管理人の予想
個人的には、ここは僅差でスコフィールドを推したいところです。78秒でテヴィン・ファーマーを仕留めたスピードと出足の速さは、リング上でのプレッシャーのかけ方が図抜けている印象。バハディの一発は確かに怖いですが、シルブ戦のように終盤まで劣勢に立たされる展開だと分が悪いのでは、と見ています。決着はKO・TKO、信頼度は○。とはいえ両者とも無敗のパンチャー同士、フタを開けてみないと分からない怖さのあるカードだと思います。
📌 まとめ
長らく空位が続いていたWBA世界ライト級に、ついに決着戦が決まりました。10月10日、ラスベガスでスコフィールドvsバハディの無敗パンチャー対決。両者とも一発の破壊力は折り紙付きで、地味に見えて実はかなり荒れる可能性を秘めた一戦です。開催地・配信情報が正式発表され次第、この記事も更新していきます!
無敗同士のタイトルマッチ、10月が待ち遠しいですね。続報が入り次第また記事にしますので、ぜひチェックしてみてください!




コメント