堤麗斗(志成)、やってくれました!サウジアラビアで無敗の強打者を2ラウンドで粉砕するTKO完勝です。
7月25日(日本時間26日)、サウジアラビア・ジェッダ スーパードームで行われたアンソニー・ジョシュアvsクリスチャン・プレンガ大会のアンダーカード。堤麗斗(23)vs アルビノ “Cobra” エレーラ(30、メキシコ)の129ポンド10回戦で、堤が2回28秒TKO勝ち。プロ5戦全勝(4KO)と完璧な成績を保ちました。
🥊 試合結果
| 日時・会場 | 2026年7月25日(現地)/ 7月26日(日本時間) ジェッダ スーパードーム(サウジアラビア) |
| 興行 | ジョシュアvsプレンガ大会 アンダーカード(DAZN PPV配信) |
| 階級・ラウンド数 | スーパーフェザー級(129ポンド契約)10回戦 |
| 勝者 | 堤 麗斗(志成ボクシングジム) |
| 敗者 | アルビノ “Cobra” エレーラ(メキシコ) |
| 決着 | 2回28秒 TKO(ノーカウントストップ) |
| ダウン経過 | 1R:左フックで1ダウン → 右アッパーで2ダウン 2R:カウンターの左オーバーハンドで3ダウン → 試合終了 |
🥊 「無敗対決」の背景——相手は井上尚弥のスパーリングパートナー
この試合、対戦相手のアルビノ・エレーラは決してただの相手ではありませんでした。
🐍 アルビノ “Cobra” エレーラ(メキシコ・アカプルコ出身)
30歳。プロデビューは2016年2月。20戦0敗(18勝11KO2分け)の無敗レコードを持つ強打者で、今回が初の10回戦となる堤に対し、プロ経験97ラウンドと大きく上回っていた。
さらに注目なのが昨年末に井上尚弥のスパーリングパートナーとして来日経験ありという経歴。世界4団体統一王者と実際にスパーをこなせるレベルの選手だと証明されており、強敵中の強敵だった。
![]() 初心者くん |
井上尚弥のスパーリングパートナーって聞いて、最初ヒヤッとしましたけど……蓋を開けたら圧勝でしたね。
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アマ59戦57勝という地力の差がそのまま出たな。プロ経験で劣る分を技術とスピードで完全に補った。前戦の反省を活かして自分のボクシングを貫いた結果だ。
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![]() トレーナー |
🥊 試合展開:左が炸裂、わずか2ラウンドで終幕
| 1R | 開始早々、堤がサウスポーから得意の左フックをクリーンヒット。エレーラが初のダウンを喫する。立ち上がったエレーラに対し、今度は右アッパーを打ち込み2度目のダウン。わずか1ラウンドで2度倒すという鮮烈な立ち上がりを見せた。 |
| 2R | 2ラウンドに入っても堤のプレッシャーは衰えなかった。エレーラが前に出てきたところへカウンターの左オーバーハンドを合わせて3度目のダウン。エレーラはもはや立ち上がれず、レフェリーがノーカウントで試合をストップした。試合終了は2回28秒。 |
📋 堤麗斗 プロ全戦績(5戦5勝4KO)
| 試合日 | 対戦相手(国籍) | 結果 | 方法 | 会場 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年5月 | ルヴェール・ウィティントン(米) | 勝 | 判定 | ニューヨーク |
| 2025年7月 | マイケル・ルイス(米) | 勝 | 2R TKO | 米国 |
| 2025年9月 | ハビエル・マルティネス(メキシコ) | 勝 | 1R TKO | パラダイス(ネバダ) |
| 2025年12月 | レオバルド・キンタナ(メキシコ) | 勝 | 4R KO | リヤド(サウジアラビア) |
| 2026年7月 ★ | アルビノ・エレーラ(メキシコ) | 勝 | 2R TKO | ジェッダ(サウジアラビア) |
※戦績はプロ戦のみ。アマチュア戦績は59戦57勝2敗(15RSC)。
🎤 本人コメント「さらに強くなって戻ってきます」
試合後、堤は自身のX(@Reito2230110)を更新し次のようにコメントを残しました。
「2RKOで勝つことができました。一緒に戦ってくださったチーム、スポンサーの方々、応援してくださっている方々に大変感謝しています。またさらに強くなってリングに戻って来れるようこれからも日々精進していきます」
去年12月のリヤド興行(井上尚弥選手らも出場)以来、約7カ月ぶりのリング。初の10回戦というプレッシャーをものともしない見事な完勝劇でした。
🎬 試合ハイライト動画(The Ring Magazine)
▶ 動画が表示されない場合はYouTubeで見る(The Ring Magazine)
🥊 兄弟そろって世界戦線へ——駿斗は年末世界挑戦が現実的に
遠征に帯同した兄でWBA世界スーパーフェザー級4位の堤駿斗選手も、7月14日の世界挑戦者決定戦でロニー・バティスタに2回TKO勝ち。年末には世界初挑戦が有力視されています。
麗斗は今回も同じジェッダの舞台で結果を出し、兄弟そろって世界ランカーとして国際舞台に存在感を示しています。「兄弟で同じ興行に出て、ダブル世界戦」——そんな夢のシナリオが現実味を帯びてきました。
- 堤麗斗(志成)が初の10回戦でアルビノ・エレーラ(20戦無敗・井上尚弥スパーパートナー)に2回TKO完勝、プロ5戦全勝(4KO)
- 1Rに左フック・右アッパーで2ダウン、2Rに左オーバーハンドで3ダウンを奪う圧倒的な内容
- ジェッダ・ジョシュアvsプレンガ大会(DAZN PPV)のアンダーカードで国際的な注目を集めた
- 兄・堤駿斗も世界挑戦権獲得済み——兄弟での世界戦線入りが射程に入った




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