7月18日(日本時間7月19日)、アメリカ・カリフォルニア州カーソンのDignity Health Sports Parkで行われたマッチルーム・ボクシング興行。セミファイナルのライト級10回戦で、アンディ・クルス(キューバ)がアブラハム・モントーヤ(メキシコ)に3回TKOで勝利しました。
2回の右カウンターが本当によかった。思わず声が出るくらいのシーン——そして立ち上がったモントーヤも凄かったんですが、3回に入ると連打でストップ。久々にボクシングらしいいい場面を見た感じがしました!
🥊 試合情報
| 日時 | 2026年7月18日(現地時間) |
| 会場 | Dignity Health Sports Park(米・カリフォルニア州カーソン) |
| カード | マッチルーム・ボクシング興行(パチェコvsアリーム 前座) |
| 階級 | ライト級 10回戦 |
| 勝者 | アンディ・クルス(キューバ) |
| 敗者 | アブラハム・モントーヤ(メキシコ) |
| 結果 | 3回 TKO |
| 中継 | DAZN |
🥊 両者プロフィール
| 項目 | アンディ・クルス | アブラハム・モントーヤ |
|---|---|---|
| 国籍 | キューバ | メキシコ |
| 試合前戦績 | 6勝3KO1敗 | 24勝14KO7敗1分 |
| 試合後戦績 | 7勝4KO1敗 | 24勝14KO8敗1分 |
| 主な実績 | 東京五輪ライト級金メダル AIBA世界選手権3冠 |
メキシコ出身の強打者 |
🥊 試合経過——2回の右カウンターが凄かった
試合は序盤からクルスが持ち前のアウトボクシングでリズムをつかむ展開。東京五輪で世界最高峰のアマボクサーとして証明済みの距離感と手数で、モントーヤを崩していく。
そして2回——右カウンターがクリーンヒット。モントーヤがダウンを喫した。
立ち上がったモントーヤがまたすごくて、倒れても立ってくる気持ちには思わずうなった。でも3回に入ってクルスが連打で攻め込み、レフェリーが試合を止めた。3回TKOでクルスが再起に成功。
ON THE BELL! 🧨 #CruzMontoya #PachecoAleem
— Matchroom Boxing (@MatchroomBoxing) July 18, 2026
![]() 初心者くん |
2回にダウンさせたのに3回ストップって、すごくテンポが速いですね!モントーヤが立ってきたとき、クルス的にはどう見えてたんでしょう……
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カウンターで倒した相手が立ってくる——本来なら動揺してもおかしくないが、クルスはすぐに次のラウンドで連打で仕留めた。アマチュアで140戦以上積んできたメンタルの強さが出た場面だ。あの右カウンターの精度は本物だぞ。
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![]() トレーナー |
🥊 アンディ・クルスとは——東京五輪金メダリストの再起戦
アンディ・クルスは1995年生まれ、キューバ・マタンサス出身。2020年東京オリンピックのライト級金メダリストで、AIBA世界選手権でも3度の金メダルを獲得したアマチュアボクシング界のレジェンド的存在です。
2023年7月にプロデビューし、IBF世界ランク1位まで上り詰めた。しかし2026年1月24日、レイモンド・ムラタヤ(米国)とのIBFライト級王座決定戦でマジョリティ・デシジョンの惜敗。際どいスコアで世界タイトルを逃した。
今回のモントーヤ戦はその再起戦——しっかりTKOで勝ちを取った。しかも2回の右カウンターは試合の流れを一瞬で変える一打でした。
また、クルスはこの試合後にスーパーフェザー級(130ポンド)への転向も示唆しているとのこと。今後の動向に注目です。
🥊 メインイベント:パチェコがアリームを11回KO
同興行のメインイベント、Sミドル級12回戦ではディエゴ・パチェコ(米国)がイヌマエル・アリームに11回KOで勝利。一方的に試合を進めたパチェコが11回に2度のダウンを奪い、戦績を26-0(18KO)とした。25歳のマッチルームのホープが着実にキャリアを積んでいます。
🥊 まとめ
アンディ・クルス、3回TKOでモントーヤを下し再起成功。ムラタヤとの世界戦で惜敗したあとの一戦でしたが、2回の右カウンターとそのあとの連打の精度を見ると「あ、やっぱりこの選手は本物だな」と改めて思わせてくれました。
スーパーフェザーへの転向が実現するなら、また新しい展開が見えてきます。動向を追いかけていきたい選手の1人です。
※試合情報は杉浦大介氏(@daisukesugiura)のXポストおよびMatchroom Boxing公式情報をもとに構成しています。2026年7月19日時点の情報です。




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