いやー、これはちょっと意外でした。14戦全勝12KOと、ヘビー級の未来を背負って突っ走ってきたモーゼス・イトゥーマ(21)が、まさかのWBA世界王座挑戦を見送ったというニュースが飛び込んできました。相手はフィリップ・フルゴビッチ。8月29日、ロンドンのO2アリーナで対戦することが正式に発表されています。
🥊 モーゼス・イトゥーマ
🥊 フィリップ・フルゴビッチ
何が意外かって、WBA世界ヘビー級王者ムラト・ガシエフの陣営が、めちゃくちゃイトゥーマ戦を熱望してたらしいんです。ガシエフはウシクの王座返上でスーパー王者からフル王者に格上げされたばかり。プロモーターのアル・シエスタさんいわく、ガシエフのトレーナーがイトゥーマのフランクリン戦(3月、5RKO勝ち)を見て「すぐにこの試合を組んでくれ」と電話してきたんだとか。フランク・ウォーレン陣営に直談判までしたのに、返ってきた答えは「また今度考えるよ」。うーん、これは相当な自信というか、余裕を感じますね。
🥊 なぜ今、王座挑戦より腕試しなのか
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正直、これは賢い選択だと思うよ。世界王座はいつでも取れるけど、フルゴビッチみたいな百戦錬磨の相手と戦える機会はそう多くない。ここで経験を積んでおけば、後々もっと強い王者になれる可能性が高いんだ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
えー、でも王座って目の前にあるならすぐ取りに行きたくなりませんか?せっかく王者側が熱望してるのに、もったいない気もします…!
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フルゴビッチはリオ五輪銅メダリストで、プロでの黒星はダニエル・デュボワ戦(2024年、目の上のカットでの8RTKO負け)のみ。5月にはデイブ・アレン戦を3RTKOで仕留めていて、まだまだ現役バリバリの実力者です。イトゥーマ陣営としては「ここを越えられるかどうかで、本当の実力が見える」というわけですね。勝てば評価は爆上がり、負ければ当然厳しい声も出てくる。まさに分水嶺の一戦です。
🥊 一方のガシエフは対戦相手探しで大混乱
そしてこっちも見逃せない話。ガシエフは本来7月11日、モスクワでトニー・ヨカと防衛戦をやる予定だったんですが、ヨカが直前で背中の怪我により欠場。急遽、代替相手を探すことになりました。で、候補に挙がっているのがまさかのジョー・ジョイス。ただこの人、デレック・チゾラ、フィリップ・フルゴビッチと2連敗中で、2024年3月以来勝ち星なし。しかも本来は同じ興行で無敗のロシア人アルテム・スースレンコフと戦う予定だったのに、それを飛び越えていきなり世界王座挑戦とか、正直「え、それでいいの?」という感じは否めません(笑)。
- イトゥーマはガシエフとのWBA世界戦を見送り、8/29にフルゴビッチと対戦(ロンドン・O2アリーナ)
- ガシエフ陣営は熱望していたが、ウォーレン陣営は長期育成を優先
- ガシエフの対戦相手だったヨカが負傷欠場、代役に2連敗中のジョイスが浮上中




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