IBF世界ライト級王者レイモンド・ムラタラ(米国)が、8月1日(日本時間2日)、米・ラスベガスのヴァージン・ホテルズで2度目の防衛戦に臨み、元WBC世界スーパーフェザー級王者で2016年リオ五輪金メダリストのロブソン・コンセイサン(ブラジル)を判定で退けました。プロ25戦全勝を継続、無敗街道をひた走っています。
コンセイサンといえば、ブラジル史上初のボクシング五輪金メダリストという輝かしい経歴の持ち主。今回は37歳にして自身2度目となる135ポンド(ライト級)契約での試合でした。とはいえ、29歳・全盛期のムラタラの圧力の前に、終始厳しい戦いを強いられる格好となりました。
🏆 レイモンド・ムラタラ(米国)
🥊 ロブソン・コンセイサン(ブラジル)
| 🏆 レイモンド・ムラタラ 25戦全勝(17KO) |
VS | ロブソン・コンセイサン 21勝(10KO)4敗1分1NC |
| 判定(12R終了) / ヴァージン・ホテルズ・ラスベガス(米・ラスベガス) | ||
トップランクと契約するコンセイサンはジャブから右ストレートを伸ばす立ち上がりを見せましたが、3回あたりからムラタラが圧力を強めると徐々に後手に。4回、ムラタラはジャブから右ストレート、アッパー、左フックと多彩なパンチを組み立て、コンセイサンを追い込みます。4回終了時点の公開スコアは40-36、39-37、39-37でムラタラ。
コンセイサンも6回には下がりながら右ストレート、左アッパーをヒットさせ意地を見せましたが、7回以降は受け身の展開に逆戻り。8回終了時点で全ジャッジが79-73(一部78-73)でムラタラという圧倒的な差がついていました。最終ラウンドまでコンセイサンの反撃は実らず、ムラタラが危なげなく試合を締めくくりました。
試合後、リング上でクリス・マニックス氏のインタビューに応じたムラタラは「正直、ベストな出来じゃなかった。減量に苦しんだのが影響したと思う。次はもっと強い自分を140ポンド(スーパーライト級)で見せられると思う」と発言。今回の階級据え置きでの試合を最後に、階級変更を示唆する意味深なコメントを残しました。
🥊 ジャッジの採点
| ジャッジ | ムラタラ ✓ | コンセイサン |
|---|---|---|
| マックス・デ・ルカ(米) | 119 | 109 |
| グレン・フェルドマン(米) | 119 | 109 |
| ドン・トレラ(米) | 118 | 110 |
参考:The Ring
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ムラタラは減量が堪えたって言ってるが、それでもここまで一方的にやれるんだから地力が違うんだろうよ。140に上げたらもっと怖い選手になるかもしれねえぞ
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
コンセイサン選手はオリンピック金メダリストなんですよね? それでも世界戦だと1勝4敗1分なんですね…世界の壁は厚いんですね
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2016年リオ五輪の金メダリストが世界戦で勝てないってのは、それだけプロの頂点が厳しい世界だってことだ。それでも一度もKOされてねえんだから、根性は本物だぜ
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![]() トレーナー |
この試合はセミファイナル的な位置づけで、メインイベントではウィリアム・セペダが空位のWBC世界ライト級王座をかけてラモント・ローチJr.と対戦し、こちらも判定勝ち。同じ会場・同じ階級で2つの世界戦という豪華な一夜となりました。ムラタラが公言した通り階級を上げるなら、王座統一の可能性があったこのカードは実現しないままとなりそうですが、ライト級を巡る勢力図はますます面白くなってきています。
📌 まとめ
レイモンド・ムラタラが12回判定でロブソン・コンセイサンを退け、IBF世界ライト級王座の2度目の防衛に成功。プロ25戦無敗を継続しました。試合後には減量の苦しさとスーパーライト級転向を示唆する発言もあり、今後の動向から目が離せません。
減量に苦しみながらもこの内容で完封したムラタラ、シンプルにやばいですね笑。140ポンドに上げてくるとなると、またライト級・スーパーライト級両階級が騒がしくなりそうです。次の一戦にも注目していきましょう!




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