7月31日(日本時間8月1日)、WBAが最新の世界ランキングを発表しました。バンタム級では7月20日に帝拳ジムの増田陸選手がWBA世界バンタム級の新レギュラー王者になったばかりですが、今回のランキングでその1位に休養王者の堤聖也選手(角海老宝石)がランクインするという、ちょっと珍しい動きがありました。
「あれ、休養王者ってランキングに入るの?」と思った方もいるかもしれません。実はこれ、WBAの王座制度が複雑なことに起因していて、今回はこの一件を整理しつつ、増田選手と堤選手それぞれの物語も振り返ってみたいと思います。
🥊 最新ランキングの中身
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 7月31日(日本時間8月1日) |
| 新レギュラー王者 | 増田陸(帝拳)11勝(9KO)1敗 |
| 1位 | 堤聖也(角海老宝石・休養王者)13勝(8KO)無敗3分 |
| 2位・3位 | 2位:アンドレス・テラン(メキシコ)/3位:ノニト・ドネア(フィリピン) |
| 4位 | 比嘉大吾(志成)※王座決定戦で増田に敗れ後退 |
この階級、実はもう一段上に「スーパー王者」ジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国、全24戦無敗17KO)が君臨しています。つまり今のWBA世界バンタム級は、スーパー王者ロドリゲス、レギュラー王者の増田、そして休養王者の堤という3人が同時に存在する状態。ちょっとややこしいですが、これがWBAの王座制度なんですよね。堤選手がなぜ1位にランクされたのか、現時点で公式な説明はなく、休養王者の扱いが変わった可能性がある、という推測にとどまっています。
🥊 増田陸について
広島県出身、帝拳ジム所属の28歳。目標に掲げるのはジムの大先輩でもある元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏で、「神の左の継承者」と呼ばれることもあります。今年3月にはWBA世界バンタム級挑戦者決定戦で元世界5階級制覇王者のノニト・ドネアを8回TKOで撃破して挑戦権を獲得すると、7月20日の王座決定戦では比嘉大吾を2-1の判定で下して悲願の初戴冠。全12戦のうち唯一の黒星は2023年、日本バンタム級タイトルマッチで敗れた堤聖也選手が相手でした。今回の再戦待望論は、まさにこの雪辱を果たしたいという増田選手自身の強い思いから来ているものです。
🥊 堤聖也について
熊本県熊本市出身、角海老宝石ボクシングジム所属の30歳。2023年8月、当時のモンスタートーナメント準決勝で増田陸選手を判定で下した実績を持つ実力者で、2024年10月にはWBA世界バンタム級王座を獲得。2025年12月には5階級制覇の実績を持つノニト・ドネアとの防衛戦を制していますが、その一戦で鼻を骨折するなど大きなダメージを負い、健康上の理由から今年5月末に休養王者へと退きました。現在の戦績は16戦13勝(8KO)無敗3分と、プロ入り以来一度も負けを知らないのが大きな特徴。増田選手との再戦が実現すれば、まさに「無敗対決」となります。
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スーパー、レギュラー、休養…確かにややこしいけど、要は「本命はまだ決まってない」ってことだろ。増田と堤、どっちが本物か決着つけりゃ済む話だ。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
3年前に負けた相手に今度こそ勝ちたい…!ってことですよね。増田選手、めちゃくちゃ燃えてそうです!
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増田選手は比嘉戦の翌日会見でも堤選手との対戦を熱望するコメントを残しており、「真のチャンピオンがどちらかを闘って決めたい」という趣旨の発言も伝えられています。ただ堤選手は健康上の理由で休養王者になったばかりなので、実現時期については現時点で未定。まずは堤選手の体調が万全に戻ることが第一で、その先にこの団体内統一戦が見えてくる、という段階です。
📝 管理人の予想
まだ日程も何も決まっていない段階なので勝敗予想は控えますが、個人的にはこの再戦、実現すれば今年の日本バンタム級で一番の注目カードになると見ています(信頼度:◎)。増田選手は初戴冠を経て明らかに勢いに乗っていますし、堤選手も無敗のまま王座を守り続けている実力者。堤選手の健康回復を待ちつつ、続報が入り次第この記事でお伝えします。
📌 まとめ
WBA世界バンタム級の最新ランキングで、新レギュラー王者・増田陸選手の1位に休養王者・堤聖也選手が浮上。2人は2023年に対戦し堤選手が勝利しており、増田選手は雪辱の再戦を熱望しています。実現時期は堤選手の健康状態次第ですが、無敗対決の団体内統一戦が見られる日を楽しみに待ちましょう。
この階級、スーパー・レギュラー・休養と王座が入り組んでいて分かりづらい部分もありますが、それだけ日本人選手が上位に複数名並んでいるということでもあります。続報が入り次第、またこの記事でお伝えしますね!




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