これはもう「ボクシングをやめられない理由」そのものって試合でした笑 7月26日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催された「Zuffa Boxing 09」の一戦、ヴラディスラフ・シレンコ(ウクライナ)とオットー・ワリン(スウェーデン)のヘビー級10回戦が、まさかの結末を迎えました。
最終ラウンド、残りわずか1秒というところで、シレンコの右ストレートからの左フックが炸裂。ワリンはそのまま意識を失い、顔面から崩れ落ちるようにキャンバスに沈みました。カウントの必要すらない、一発必倒の劇的な幕切れです。
🥊 試合結果
| 日時・会場 | 2026年7月26日(現地) マジソン・スクエア・ガーデン内インフォシス・シアター(アメリカ・ニューヨーク) |
| 階級・カード | ヘビー級10回戦(Zuffa Boxing 09アンダーカード) |
| 勝者 | ヴラディスラフ・シレンコ(ウクライナ) |
| 敗者 | オットー・ワリン(スウェーデン) |
| 決着 | 10回2分59秒 KO勝ち(試合終了1秒前) |
🏆 ヴラディスラフ・シレンコ(ウクライナ)
🥊 オットー・ワリン(スウェーデン)
| 🏆 シレンコ 23勝(20KO)1敗 |
VS | ワリン 28勝(16KO)4敗1NC |
| KO勝ち(10R 2分59秒) / マジソン・スクエア・ガーデン、ニューヨーク | ||
🥊 試合を振り返ると…
ワリンといえば、2019年にタイソン・フューリーの右目上を大きく切り裂き、判定までもつれ込ませた”あの”名勝負の相手。ジョシュアやチゾラとも対戦してきたベテランで、今回もキャリアを活かした戦い方で試合を優位に進めていました。
序盤から両者譲らぬ接近戦が続き、シレンコはボディを執拗に攻めながらワリンを後退させる場面が目立ちました。一方のワリンは、サウスポーならではの角度を作る footwork と正確なカウンターで応戦。中盤にかけてはシレンコの右目下を腫れさせるなど、経験の差を見せつける展開でした。
お互い疲労が色濃くなった終盤でも、シレンコは前に出る姿勢を崩さず、ワリンも最後まで応戦。勝敗の行方が最終ラウンドまでもつれ込んだその矢先、残り1秒で試合はすべて決まりました。シレンコの右ストレートでワリンの頭が跳ね上がり、そこに間髪入れず左フックが命中。ワリンはそのまま意識を失い、担架で運ばれる事態となりました(現地報道によると、足首の捻挫と左目下の骨折が判明したとのことです)。
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最終ゴングまで気を抜くなってのはこういうことだろ。ラウンドを重ねてどんなに劣勢に見えても、パンチ一発で全部ひっくり返るのがヘビー級だ
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
残り1秒って…試合終わったも同然だと思ってました。ワリン選手、大丈夫なんでしょうか…
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この勝利で、Zuffa Boxing初参戦となったシレンコが23勝(20KO)1敗と白星を積み上げ、ヘビー級戦線での存在感を大きくアピール。一方のワリンにとっては、フューリー戦以来の大きな注目を浴びる一戦で、キャリア屈指の痛恨のKO負けとなりました。
なお、同じ「Zuffa Boxing 09」ではエドガー・ベルランガとスティーブン・バトラーのメインイベントも開催されており、こちらのシレンコvsワリンはそのアンダーカードの一戦です。
📌 まとめ
Zuffa Boxing 09のアンダーカードで、ヴラディスラフ・シレンコが試合終了1秒前という劇的なタイミングでオットー・ワリンをKO。フューリーやジョシュアと渡り合ってきたベテランのワリンが最後の最後に沈む、ヘビー級らしい一発逆転の名場面でした。シレンコは今後さらに大物との対戦も期待できそうです。
最後まで何が起こるか分からない、それがヘビー級の怖さでもあり魅力でもありますよね。シレンコの次戦にも注目していきましょう!




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