7月26日(日本時間)に控えるエロール・スペンスJr.のカムバック戦、対ティム・チュー戦の契約体重がまた動きました。当初154ポンドのジュニアミドル級だったのが158ポンドのキャッチウェイトに、そして今回さらに160ポンドのミドル級リミットまで引き上げられることが決まったそうです。

🥊 154→158→160、この2週間で何が
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チュー陣営のトレーナー、ジェフ・フェネックが「あと2ポンド上げて160にしたいって言ってきたよ」って明かしてるんですよ。試合まで2週間切ってのタイミングでの再交渉だから、ちょっと異例ですよね。
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![]() トレーナー |
![]() 初心者くん |
154から160って、ウェルター級の元王者にとってはもうミドル級ですもんね。3年ぶりの復帰戦でいきなりそこまで重くするのは、正直ちょっと気になります。
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もともとチュー側は自分の得意な154ポンドのジュニアミドル級を希望していたんですが、スペンス陣営との交渉で158ポンドのキャッチウェイトに一度は合意。ところがそこからさらに、試合が近づいたこのタイミングで160ポンドへの再変更を要求され、チュー側がまたも受け入れる形になりました。チュー本人はフォックス・スポーツ・オーストラリアの取材に対して「セバスチャン・フンドラ戦なんて1週間前のオファーで受けたんだ、数ポンドの違いなんて気にしてないよ」と余裕のコメント。フェネック・トレーナーも「本番までにスペンスが体重を上げるのに苦労してるんじゃないか」と皮肉交じりに語っていました。
🥊 スペンス本人も認めていた「ウェルターはもう限界」
実はスペンス自身、以前からPBCの取材に対して「ウェルター級(147ポンド)まで落とすにはもう歳をとりすぎた」「154か158の方が自分にとって自然な体重だ」と語っていました。テレンス・クロフォード戦(2023年7月、9回TKO負け)以来3年のブランクを経ての復帰戦。年齢を重ねて体が大きくなったこと、そして長い休養が絞り込みをより厳しくしていることが、今回の階級変更の背景にありそうです。フロイド・メイウェザーJr.もFightHypeの取材で「スペンスは160か168で戦うべきだ」とコメントしており、今回の判断を後押しするような格好になっています。
チューにとってもこれはキャリア最重量での一戦。3連敗を含む直近4戦中3敗という苦しい時期を乗り越えての大一番だけに、階級云々よりもまずこの試合に勝つことが最優先という姿勢なのかもしれません。ただキャッチウェイトが常態化しつつある今のボクシング界において、交渉力のある側が体重面でも有利な条件を引き出しやすいという構図は、ファンとしても気になるところです。
- エロール・スペンスJr.vsティム・チュー(7月26日、シドニー)の契約体重が160ポンド(ミドル級リミット)に再変更
- 154→158→160と2段階で引き上げられ、いずれもスペンス側の要望による
- スペンスはウェルター級での減量の限界を以前から公言していた
- チューにとってはキャリア最重量での一戦となる




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